前を走っていた「スクール」と掲げられたバスが停留所で止まり、2人の中学生男子が下りた。男子達が、停留所そばの横断歩道を渡ろうとしていたので、車を発車させずに彼らが横断するのを待った。二人の中学生男子は、とことこと小走りで渡り終えると、くるりとこちらを向いてペコリと一礼!「ええっ!!マジですか?!!」素晴らしすぎる!!!
そういえば、ちょうど1年前、長野に転居してすぐに同じような光景を目にしたっけ。あれは小学校中学年くらいの女の子2人だった。横断歩道手前で車を止めると、ぺこりとお辞儀をしてから歩道を渡って行ったのを、いたく感激したのを思い出した。
自転車で歩道を走ってると、主要道にでるために歩道にまで頭を出して停車してる車がよくいる。(あるいはお店から道路に出ようとして、歩道に頭を出している車)自転車が来ると分かると、わざわざバックして歩道を開けてくれる車が多いなあって感じたのも長野県。(ってか、長野に来て初めてそんなVIP対応を受けた(^_^))
長野県は横断歩道前で止まる自動車率が全国トップクラスだという。小っちゃい頃から培われてきた車と人とのコミュニケーションが、その源なんだなあって感じるとともに、すごーく温かい気持ちにさせられたのでした。私も子ども達を見習って、車に乗っているときも、歩行しているときも(もちろんチャリに乗っているときも(^_^))、コミュニケーションを大事にしていこうと心に誓ったのでした。
いいお話ありがとうございます♪
山を始めてから長野県を訪れる機会が増えて、長野はきちんとしている人が多いなと思っていました。どの街もきれいだし、住宅や庭の手入れもしっかりされている所が多いように思います。自分の周りの長野県人(数人ですが)も信頼出来る方が多いような。そんな気風がお子さん達にも受け継がれているのかなと思いました。
ちなみに私はたまに仙台に行くことがあるのですが、仙台の人にもちょっと似たイメージを持っていますよ(*^^*)
コメントありがとうございます!
「きちんとしている人が多い」・・そうなんです!私も全く同感です(^_^)
先日、とある会合に初めて参加することになり、開始時刻の5分前に行ったら、私以外の方々は全員お揃いになっていて、めっちゃあせった経験があります。長野県民は誠実だと聞いていましたが、まさに!!って感じでした。仙台にもよいイメージを持っていただいて、なんかすごくうれしいし、ちょっと鼻高々になってる私です(^_^) ありがとうございました!
そーなんです、私は生まれと育ちが長野県ですが、物心ついた頃から学校で交通ルールを学ぶ授業で、すでに『横断歩道を渡ったら振り返って一礼して大きな声でありがとうございました😊と言いましょう』と躾けられて育ちました。この教えは全ての学校で毎年やってると思いますし、私が教わったのもかれこれ40年前の話です。当時叩き込まれた交通ルールは、大人になって車に乗る側になった今でも活きていて、横断歩道で人影を見かけると停まらなきゃ!と必然的に思わされている要因だと思います。なので、横断歩道の停車率ダントツトップのパーセンテージは、そう簡単には他県に抜かれないだけの歴史と積み重ねがあると思いますよ〜(^^)
ちなみに、社会人になって都内で車で仕事をしていた時、誰1人お礼をせずに横断歩道を渡っていく姿を見て『なんて失礼な人達なんだ!これだから東京は💢』と憤慨しました 笑。他県では教わってないと知ったのはそれからだいぶ後でしたよ〜。
コメントありがとうございます!
あー!やっぱり学校でちゃんと教わって、身につけられたものだったんですね。すごいなあ。改めて教育って大事なんだなあ、何世代にも繋がっていくものなんだなあって実感しました。
因みに長野県以外の交通教室は、「横断歩道は手を上げて渡りましょう」ということだけを教えられてると思います(^_^)
他県の小学校でも、長野県みたいにドライバーと歩行者とのコミュニケーションにまで踏み込むような教育が広がると、交通事故も激減するんじゃないかなあって思いました。
全国に広がれ!長野モデル!!!(^_^)
長野県民の8割が歌えるそうですが、、。
お久しぶりです。ご無沙汰しています(^_^)
「信濃国」長野県民にとっては当たり前すぎるほど当たり前な歌みたいですよね。残念ながら未だ私は耳にする機会がないんです😢
歌詞の中に、松本平とか佐久平などが入っているらしく、長野の人は盆地のことを「平」って表現するんだなあーって、すごく新鮮に思ってました。
機会がないなら、自ら機会を作ればいいんですよね。よし!検索開始だ!(^_^)
今年中には歌えるよう精進します(^_^)
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