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妻はテレビにすぐ影響されるタイプなので、まず安曇野に着いたら、ただちに自転車を借り、おソバの「あさかわ」に向かうことになっていた。ネットで調べてみたら、それなりの評判はあるが、口コミの中にはあまり美味しいとは言えないとか、店員のさん態度が悪いとかの書き込みもあった。私は駅の近くの店でもいいと主張してきたのだが、女性はしぶといから押し切られてしまった。それにしても、山麓に向かうので坂道がきつく、しかも遠い。これなら電動式自転車にすれば良かったと、後になって気付いた。11時半開店なのに、1時間近く前に着いてしまったので、近くのパン工房「るんびに」に寄る。ここにも自動車で来ている人もそこそこいる。
・「るんびに」で、後でおやつに食べる�狷Ε僖鶚瓩鉢爛侫襦璽張僖鶚瓩�2個だけ買う。それだけで700円もする。自家栽培天然酵母を使っているらしい。たしかに割って見るとしっとりとしていて、いつもの105円パンとは生地が違い、歯ごたえも心地よい。久しぶりで美味しいパンを食べて満足だった。
・「あさかわ」に戻って、名簿に名前を書く。8番目だったので、第1団で入れた。オーソドックスに�爐錣気啣峅衞�味そば（山行記録の写真参照）��1260円を食べる。芽の苦味がいいやら悪いやら…。おソバの盛りは十分高い！でも私には横浜で食べているおソバとそう区別がつかない。ともあれ、ちょうどいい満腹感。ソバつゆがかなり白くどろっとしていて、これは珍しい。ソバ粉が溶け出し過ぎでは？こちらは美味しくておかわりをする。そうそう、おソバにシモツケソウの花と緑のモミジが添えてあって、心に憎い。本物だったらもっと良かったけどね。裏庭には立派なソバ畑と花壇があるのだから、そこの花を添えてはどうだろうか。ちなみに店員さんの態度はわりと良かったみたい。反省したのかな？
・大王ワサビ農園の�爐錣気咼灰蹈奪鵜�200円、�猖椶錣気咼愁侫肇�リーム��330円。うむ？前者はワサビの香りがあまりしない。これでは私の揚げたコロッケと変わりがないぞ〜。後者も色はうす黄緑色で美味しそうだが、わさびの香りが弱い。もっとツーンとこないと…。
・八方尾根、兎平で昼食。「うさぎ平テラス」で�猝邵撻�レー��980円、を食べる。野菜が煮込んであるのかと思いきや、カボチャやナス、パプリカなどを油で揚げ、それを添えてあるだけだった。味はいまいち。こんなところへ来て旨いものを食べようと考えるのが、いつも間違いのもとだね。デザートに食べた�爐垢蠅�ろしりんごソフトクリーム�瓩楼娚阿筺�美味しいではないか！単純かな？山道を歩いたので、身体が求めていたのかもしれない。
・結論を言えば、観光地にそう旨いものはないということか。結局、お土産で買った�爐錣気喞劼鵜瓩鉢猝鄲�菜古漬け�瓩�一番美味しかったことに落ち着いたみたいだ。昔から食べ続けてきたものは、やはり人の口に合うのかもしれないと再認識した次第だった。
あ！忘れていた。信州の水はいける。あちこちで飲んだが、名水が多い。白馬のホテルの水は、地下187mから汲み上げた地下水を使っているとか。口当たりがよく、山に登るときに貰って行った。
安曇野のおいしいもの。
水、米、わさび、リンゴ、ブドウ（少ないですが）
といったところでしょうか。
穂高の水道水は花崗岩の地下水なのですっきりしています。
観光案内等に出ている名水は主観ですが有機物の含有が多いような気がしています。
蕎麦やパンはほとんどが地元産の粉ではないので
どこでも同じになりそうですが
水で差が出るのかも知れません。
地元の方からのコメント、ありがとうございます。
山麓をサイクリングしている時、あちらこちらの坂道で水が音をたてて流れていました。アルプスの水が豊富なのを感じさせてくれました。
長野のお米も今度注意して見てみます。
日本人で、住んでみたいところは、たしか北海道や沖縄に次いで人気のある長野県だったと思います。唯一海がない点がさびしいですが、美しい山あり川ありで、衣食住の環境バランスがよさそうですね。もっとも、住んでみないと判らない問題もあると思いますが・・・。
ともあれ、近くに魅力的な山々がたくさんあり、羨ましいかぎりです。私の地元の丹沢山はあまり人気がないようですし、それにヒルが増えてきて、私はこれが苦手で、近頃登っていません。
asatarouさん、こんばんは。
自分で行動できるうちは良いところですが
車を自分で運転できなくなると暮らしにくくなります。
タクシーを常に使える財力があれば別ですが。
歳をとったら都会の方が暮らしやすいでしょう。
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