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山登りの経験も浅いので、山に持っていくものも試行錯誤の段階です。とくに登山に関するオリエンテーションも受けていないし、本で学んだこともない。実際に山に登ってみて、それとなく他の人の装備を見たり、実体験からあれこれ必要なものをボチボチ揃えたりしてきました。
今回のハイキングはちょうど7月中旬の梅雨明け時だったので、かなり汗をかきました。いつものように帰宅し、入浴した後体重を量ってみた。何と64.6kgを示した。これは近頃にない快挙だと喜んでしまった。平常は67kg台なのであと2kgくらい減量したかったので、理想的な体重になっていた。
今までにも2kgくらい落ちたことはしばしばあったが、3kgまでとは驚きだった。しかしボクシングの選手の減量などでは、5kgくらいの減量は普通みたいだから、私の減量などたかが知れているのかもしれない。まあ、ともかくそれだけ身体から水分（だけでなくエネルギー消耗もあるでしょうが…）が発散したことには間違いない。
だが冷静に考えると、これは減量と言うより脱水症状に近いとも考えられるので、そう喜んでばかりもいられないかも…。
春・秋のシーズンには500ml×2本の水を持っていくが、あまり飲まない方なので、せいぜい1.5本くらいで済んでしまう。夏場は2本が多かったのだが、相棒に強く言われて3本に増やした。山でかなり飲んだつもりだったが、結局飲んだのは2.5本くらいだった。
単純に計算すると、水の補給が1.25kg補給しても、体重の3kg減っている。してみると、この山登りで、身体から4.25kgの水分が排尿を含めて発散してしまったことになりそうだ。
脱水症状は熱中症にの原因になるから、山に登って体重が減ったんだと喜んでいる場合ではなさそう、という結論に達した。
ところで、上の写真のように3本のポリはあらかじめ冷蔵庫で凍らせて山に持っていく。そうするとちょうど山登りが終わるころに氷が全部溶ける。その間冷たい水が飲めてなかなか良い具合なのだ。これも相棒から勧められたことだ。
他の人たちは山に持っていく水類はどうしているのだろうか。山で会った人に、そんなこと訊きにくいし…。
こんにちはasatarouさん
昨年の８月、白馬で両足がつって非常に辛い思いをしてから、水分補給を真剣に考え始めました。
白馬山荘の常駐医師に水、ウーロン茶等より、スポーツドリンクがいいと言われ
ヤマレコユーザーの多数の方からのアドバイスもあり、今はスポーツドリンクまたはＯＳ−１（経口補水液）を山１日に１．５Ｌほど飲んでます。
これらにはＮａ、Ｃａ、Ｍｇ等々が含まれていて、筋肉に乳酸が溜まらないように作用するそうです。
今のところ足がつる状況に至ったことはありません
（疲れる前にすぐ休みますが！！！）
asatarouさん こんにちは
私は地元の低い山しか登ってませんが ハイドレーション・ボトル２Ｌ（スポーツドリンク）＋ 500ml×2本（補充用のスポーツドリンク）＋ 500ml×１本（水） 合計３，５Ｌ持っていきます。距離は１５�疏宛�
今の時期だと足りない時もあるのでウイダーも２つ
下山後の体重は・・ 変化なし； です。
早々に�狄絖瓩諒箋襪両霾鵑鯆困�、ありがとうございます。
経口補水液とか補充用スポーツドリンクなどがあるのをはじめて知りました。これから調べてみます。
足がつったこともありますし、他の人でもつった人を何度か見ました。塩や塩飴がいいとか、そのうちスポーツドリンクが良いなど知るようになりました。が、スポーツドリンクは甘ったるくて、山ではかえって咽喉が渇く感じなので、水とウーロン茶にしていました。でもたしかに口当たりだけで選んではダメですね。
なるほど、山登りで体重が最大3kg減るのを補うためには、本当は3.5ℓくらいは必要なのかもしれません。しかし3.5kgは重すぎますね。
今後も何かと教えてください。
こんばんは。
水の目安についてわたにの日記の７月１７日に書いてあります。
タイトルは『ダイエット企画？』です。
参考にして下さい。
asatarouさん こんばんは
私は、水分補給の目的だけなら「真水」を持っていきます。スポーツドリンクは山では飲みません。
気分転換に炭酸をペットボトル1本はもっていきますが、万が一怪我をした場合等には水は有効です。
水場が無い場合、スポーツドリンクで傷口の洗浄はできませんので！
ミネラル・塩分不足は「塩熱サプリ」で補ってます。
hyoin2007さん ありがとうございます。
日記を読ませていただきました。私より緻密に考えていますね。
とくに体重に対して２％は黄色信号、６％は赤信号は参考になりました。そうなると、私の場合その中間になりますのでかなり危険だったようです。
しかし、必要量が１．５ℓは経験上とほぼ一致していますね。あとは予備を持って行くようにしたいと思います。
ryuji1700さん ありがとうございます。
なるほど！真水とサプリの組み合わせということも考えられますね。いずれにしても、身体から電解質が失われる分、何らかの形で補う必要があるということみたいです。
今までの塩飴は止めて�牘�熱サプリ�瓩箸笋蕕鮹気靴討澆燭い隼廚い泙后�食塩とか塩飴では何か時代に合っていない気がしていました。
ザック中にハイドレーションを入れて
そのすぐ隣にカチカチに凍ったペットボトルのお茶をおきます。
（今の時期はコンビニですぐに入手できる）
すると真夏でもヌルイ水を飲まずにすむ
ハイドレーションの中はいつも水を入れます。
スポーツ飲料の代わりに顆粒タイプのアミノバイタルを
持ってゆきます。
これでカンペキ
zerryさん、こんばんは。
意味不明でしたので検索してみました。�爛魯ぅ疋譟璽轡腑鶚瓩�53万件、�爛▲潺離丱ぅ織覘瓩箸笋蕕�123万件ヒットしました。私が遅れていました。
しかし、今のトップアスリートたちはこんな風に最新のバックアップ体制をとっているのを垣間見た感じです。私はアスリートになりたくありませんが、顆粒も魅力かな？
科学的な根拠うがあるのでしょうが、こんなにこまめにあらゆることが進んでいくと、何か自分が人造人間に造り替えられそうな不安がありますね。
でも、zerryさんのように、山頂で足を一杯に挙げてみたいので、もう少し研究してみたいと思います。
勉強になりました。
asatarouさん、こんばんは
今は100円均一のローソンで１Lの紙パックのいろいろな種類が売っているので、あの中から日替わりで好きな種類を選び、ペットボトルに移して飲んでいます。
よく飲むのが100％グレープフルーツ。疲れた体にクァｗｗと染みわたります。りんご、オレンジ、ミックスフルーツなど果汁系のどれかとさっぱり系の水か麦茶を半々で持っていくことが多いかな。
あと冬はココア。甘さが心地いいです。
hasytterさん、こんばんは。
そうですよね〜。山頂に着いた時に、濃いジュースなどもたまには飲みたい感じです。よくコーヒーなどを沸かして飲んでいる人もいますが、いつも羨ましそうに眺めています。水やスポーツドリンクなどはもちろん身体のために大切ですが、楽しみの飲み物も1本ぐらい持って行きたいと思います。
ところで、hasytterさんは丹沢をよく登っているようですが、ヒルの方は大丈夫でしょうか。私はそれを避けて、秋か冬に登りたいと思っています。できたら雪の丹沢も歩いてみたい感じです。
asatarouさん、こんばんは。初めまして。
沢山レスが付きましたね。
山に持って行く水分をどうするか、という事に関しては、他の方も仰っていますが、真水（塩素の入った水道水の方がベター？）をある程度は持って行くべきと教わりました。
ジュースやその他のものも嬉しいときがありますが、真水を全く持っていないというのは避けたいものです。
私は基本は水で、行動中に飲む分だけはアミノバイタルやポカリスウェットの粉末を溶かしています。汗で失われるものを補給するには水では不十分でしょうし（軽い熱中症には良くかかっています）、かといって真水でないと調理やお茶、あるいは傷を洗うのには不適切だと思います。
日帰りなどの短い山行では真水は最小限でも良いかもしれませんが、ゼロではない方が望ましいのでは無いでしょうか。
あと、体重の変化は水分が大きいと思いますが、それ以外の分（脂肪燃焼も含めて）もあると思いますよ。数日間体重が戻らないこともしばしば
fireboltさん、ありがとうございます。
ひとり言のつもりぐらいに、日記を書いたのですが、多くの人から貴重な意見をいただき驚いています。それに、みなさん�狄絖瓩亡悗靴討蓮△修譴召譴�一家言をお持ちのようですね。
いずれにしても、私の登山に対する前近代的考えを、少し改めめなくてはいけないと気付かされたことが大きかったと思います。
でも、これらの意見の中から、その時期と対象の山などに対して自分なりに選択し、判断をして行きたいと思います。当面盛夏なら、真水を500mℓ×3とジュース類を500mℓ×１、それにアミノバイタル（まだ実物を見ていませんが）とかポカリスエットの顆粒を持参するあたりで手を打ってみようかと考えています。
なお、山で減った体重は、いつものごとく2日後には元に戻っています。これって、ダイエットになっていませんね。
実は今もスネにヒルの食われた痕が二つ、三つ…あります。高畑山がヒル出没エリアだと知らないで突っ込んでしまったのでｗ
ヒルの出るエリアは決まっているので、そこを避ければ夏でも大丈夫です。いるのは丹沢といっても東側の宮ケ瀬湖に近いとこらへん。焼山、高畑山、仏果山のあたり。そのへんを外せば遭遇する確率はかなり低いです。
大倉尾根や西丹沢にはまずいませんから安心してください
やはり…やられたことがありましたか。
2年前に日向山辺りで昼食時に襲われたらしく、それ以来丹沢は避けてきました。たしかつい最近、厚木の街中にも現れて騒いでいました。私はまだ、丹沢では鍋割山と、加入道山、大室山を登り残しているので、早くクリアーしたいと思ってきました。この方面は大丈夫そうみたいですね。いずれにしてもヒルのトラウマから早く脱しないと、立派な山男になれそうにもありません。
ありがとうございました。
こんばんわ〜
私も、凍結茶、柑橘系、水、と500ml位ずつ
色んな種類を持って行きます。
先日日記に書いたのですが、
山歩きに必要な水分量は、
1時間の行動で、体重1kg.につき5cc程とのことです。
（水分好きとか、個人差・気候による差もありますが。）
http://www.yamareco.com/modules/diary/1242-detail-37046
sakusakuさん、こんにちは。
sakusakuさんの日記のコメントまで読ませていただきました。やはり皆さん�狄絖瓩亡悗靴討呂�なり気を使っているのがよく判ります。
5cc／kg･hの数字はかなり正しいみたいです。ちなみに私の場合、
5mℓ×67kg（公表済）×7時間（普通）＝2,345mℓ≑2.5ℓ
やはり、夏場は最低、500mℓ×4は必要みたいですね。
ただ中身については、登山の上級〜初級などそれぞれのレベルや状況によって、多少異なっていて良さそうですが・・・。
なお、この方程式？が、消費カロリーに当たるというのは卓見ですね。今後、ダイエットの理論に使ってみたくなりました。
ありがとうございました。
あ！誕生日が同じでした。11月1日。たいしたことないか、確率1／365だから。
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