Instagramで日々を追いかけてはいましたが、今回は前回までとは違い、ゆったりとした旅を満喫し、一歩一歩、一座一座をしっかりと踏みしめているように思いました。このまま無理せず是非全山を楽しんで欲しいなと思います。
田中陽希さんは数ヶ月違いの同い年で、勝手に親近感を持ってたりします。山をこれでもかと登ることになったのも、結構な割合グレートトラバースのおかげだったりもします。
今回の旅はのんびりで、ヒリヒリした部分は余りなく、それはとても良いことだと思います。反対にようきさんが一時よく叩かれてたのが、スピードハイクに寄りがちな部分だとは思いますが、個人的には登山においてスピードって命を守る要素の一つと思っているんですよね。
下山できる時間にマージンをおくことは登山でとても重要です。もちろんコースタイムを無理に設定したり、落石したり、人に迷惑をかけるのは論外ですが、そんなことは皆百も承知で、一部に毛嫌いされるトレイルランナーだって大半の人は非常にマナーのある人たちです。
むしろ危険地帯でもない場所で必要以上にゆっくり歩く、しかも数人で幅を利かせている癖に、横を抜かすと文句を言ってくるような人たち…よっぽどあなたたちの方が迷惑ですよ、と心から思います。
自分に体力がないことを低速で歩く意義にすり替えて、自分に見合わないコースを無理して歩いて周りを停滞させたり、体力をつける努力をしないことを棚に上げて速いやつは迷惑だと正当化する。少なくとも自分はそうならないように淡々と、山行を積み重ねたいものです。
よーきさんの話から大きく脱線しちゃいました。暗い話はこのくらいにして、頑張れよーき!ですね笑
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