6時間以上歩いたときの下りはいつも足の裏が痛い。
いいかげんが我慢もできないくらいだったので、整形外科を受診した。
そしたら、原因の一つに外反母趾が自分の足に該当するという。
進行は軽度で、薄めのサポーターで親指と人差し指の感覚を開け、横のアーチを維持できる形になればいいなということだ。
しかし、治すというより現状維持くらいのもので付き合うしかない。
矯正サポーター
普段の生活でつけてるだけでも夕方には痛くなってくるのに、山に行くときはこのサポーターはかなり足に痛みを伴う。
なのでキネシオロジーテープで固定することにした。
テーピング
参考にした本は「テーピング・メソッド」高橋書店。
テープは薬局・ドラッグストアや好日山荘などアウトドアショップで売っている。
キネシオロジーテープは風呂に入っても暫くすると吸った水が渇き、歩いていても剥がれない。ソフトな感触で歩きを阻害しない、痛くならない。
そして、指が人差し指側にピタッとくっつき横のアーチが壊れるのを多少防いでくれる。
ガムテープのように強く固定出来るわけではないので、指の間が耐えず空くわけではない。
でもテープの引っ張る力で修正されつづけることにはなる。
テーピングの結果、本当に変えること
高尾の景信山にて2時間未満歩いたところ、距離が短いせいもあるが、足が痛くて歩けない自体はなかった。
しかし、足が痺れて痛くなったので景信山山頂にて足をもんでいるとき、靴の甲高が低過ぎて足が痺れたと前から思っていたが確信した。
靴の選び方として踵と足の横の部分のフィットがあり、かつつま先の部分の高さに指を動かす余裕のあるものであるべきだったというわけだ。
靴を変えるべきだった。
該当する靴は、クリスピのアイガー、スカルパのシャルモ…ローバーの名前失念…この三つだが、アイガーは6万で高すぎる
現在はラスポルティバのトランゴS EVOだが、足が痛くなる原因はこの靴にある。とにかく甲が低い。シャルモよりもさらに。これはまあ低山の軽いハイキングに使えばいいかな。ごついけど歩きやすい安定感がある。
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