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大きな買い物には決断と妄想がつきものだ。
今回は春秋と夏の3000M用。夏の3000mがモンベル♯3にシュラフカバーありで寒かったことに基づき、冬用シュラフを新しく初めて買ったということだ。−16設定ということは−6で自分にとってはぬくぬくできるということ。ファスナー開けば春秋でも使える。
スペック
550ダウン量/1130g総量 実測総量1080g
ダックダウン825FP
快適温度−16℃
33600円
オーロラテックス 耐水圧20000mm 透湿性6000g/m2/24hrs
今年の余剰素材でつくるので、生産は2回目のようだ。売り切れごめんスタイル。
デザインはナノセンターだが、オーロラの説明タグが付いている。オーロラのつもりではなかったが嬉しいことに違ったようだ。ロフト感は手で握ったあと膨らむのが思ったほど強く感じられず。しかしもふもふだ。
とりあえず、いま布団を敷いてその上において入ってみた感じとしてはとても温かい。部屋の温度は9℃なので4月の奥多摩・奥武蔵で快眠できそうだ。
ストレッチしないので窮屈ではあるが、安眠の秘訣は、寝返りと暖かさなのでクリアできる可能性はある。
しかし、本来の用途は冬山で耐えることができるかに重点を置くべきだ。今後の使用予定としては、雲取避難小屋と湯ノ沢避難小屋(大菩薩嶺南尾根)であるがタイツやダウンで保温すれば問題なさそうだ。ただし、マットが貧弱だと下からの冷えがカットできないので銀のグランドシートとinflatable matと発泡マットを併用する予定だ。
とにかく寒がりなのだ。人より保温性が10℃分余計に必要なので、−16℃で回的なら防寒着を前提にしても−6℃までしか耐えられない。
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