汗冷えや濡れ感をなくすアンダーシャツである。寒さの厳しい気候に備えるべく導入した。まだ使っていないので、書き直すつもりである。
自分が店員さんとお話をして考えた構造はこうだ。
1.1分間に100mlの汗をかいた→スキンメッシュは水を含まずに通過しベースレイヤーに水が50ml吸収される→スキンメッシュは水を弾くので壁となりベースレイヤーの水は当たらない→肌に触れていたのは1分間に50mlの水で1秒間に0.86mlということになる。
つまり肌に水が触れている時間を減らすイメージを持った。
パワーメッシュの場合は70mlがベースレイヤーに通過し、目が荒く生地が薄いのでベースレイヤーのびしょ濡れになった感覚が若干伝わるのだが、運動の熱で蒸発させて若干濡れてるかなくらいでとどめるのではないか。熱でベースレイヤーから蒸発させるくらいに運動量がないとベースレイヤーに溜まる気がする。ラン向けと。
アクティブスキンの場合、生地の目がスキンメッシュより細かいので、30mlをベースレイヤーに通過させるが、70mlはアクティブスキンの方に留まる感触である。なぜなら目が荒くないのでベースレイヤーに抜けにくい。しかしベースレイヤーに移ると細かい生地が壁に汗が触れる感覚がなくなる。少しずつ汗をかいていく厳冬期にふさわしい構造であり、一気に汗をかくのであればベースレイヤーにさっさと移す方がよいのでスキンメッシュがよいということになる。
未使用なりにこのように考えている。
使って行くうちにこのレビューは改訂していきたい。
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