バックパック Salomon SKIN PRO 14＋3

使用状況　9月中旬、整備された日光戦場ヶ原・切込湖にて６ｋｇ程度の日帰りランハイク

このバックパックのメリット

・17Ｌ近く入るが背中全体に過重がかかるので、走っても肩が凝りにくい。
・両サイドのポケットに行動食のパンや雨具などすぐ出したいものを入れておける。さらに胸のボトルポケットにジェルやソフトフラスコが固定して収納できる(くびれのないボトルは350mlタイプ以下のサイズでないと走ると飛び出る)。
・長いポールもゴム輪に挿せるので、走っても落ちない。結ぶゴム紐はついているが、3段Ｚ型折りたたみ式のものも、念のためミニカラビアでつないでもいいかもしれない。
・背中がメッシュでべたつきにくい。メッシュの穴一つ一つが摩擦となりウールシャツに毛玉を作りまくるので化繊がよい。
・夏のファストパッキングに使える容量。
デメリット
・明らかに俺走るぜ感が出る
・ベストタイプのなかでは大きいが、容量表示より小さめなのでファストパッキングでは寝袋かインフレータブルマットは削る必要がある。ダウンジャケットなど余計なものは持っていけない。
・荷物を４ｋｇにして重心の偏る水はハイドレーションにしたり、寝袋などを上にもってこないと縦揺れがちょっと気になるかも。その揺れるリズムに合わせて走ることに慣れれば平気だ。ベストパックは４ｋｇにすると快適なので、大容量は本当は合わないのかも。