スキー記録

今季の関東はドカ雪はないものの、南岸低気圧が一定頻度で通過し、
山は里山でも雪になることが多いので、低山ハイクすら控えています。

その代わりではないですが、今季は夜行バスのスキーツアーに行っています。
周りが学生だらけの狭いバスは若干きついですが、
１万円ほどでビッグゲレンデを堪能できるのは他に代えがたいものがあります。

H26.12.23　八方尾根（オリオンツアー）
風が強い一日で、リフトは半分ほど止まっていました。
リーゼンスラロームコース横のリフトが動いていたので、
延々とそこを滑っていました。何度でも滑りたくなる良コースです。
下手に北尾根などに行くと、戻るのに30分くらいかかるのでなおさら…。
最後まで風が強いままなので14時頃に引き上げ、アフターにそばや温泉を堪能しました。

H27.1.25　白馬五竜＆47（ビッグホリデー）
午前中はホワイトアウト状態にもなりましたが、
午後になるにつれ天気が回復し、景色も楽しめました。
気温はやや高く、いいもりゲレンデなど下部はややベシャっとしてました。

コース構成は、急斜面寄りの中斜面がやや多い印象です。
自分のレベルにいい感じにフィットして、存分に滑りを楽しめました。
朝は早朝営業のとおみゲレンデ、ゴンドラで上に行った後は、
アルプス平周辺やルート２などの中斜面を主体に滑りました。

ベースのエスカルプラザは、コンパクトに必要な施設が揃っており、非常に完成度が高いです。
ゲレンデに出るまでの無駄な歩きもなく、利便性を重視する向きにはいいのではないでしょうか。

H27.2.11　志賀高原中央エリア（トラベルイン）
１日でサンバレー〜一ノ瀬ダイヤモンドまで、中央エリアを制覇しました。
期待をいい意味で裏切ったコースは、深い森にいる感覚を味わえる東館山林道コース、
緩斜面ながら木々の間を縫って自由に滑れるタンネの森オコジョスキー場です。
ただ、快適に飛ばせる中斜面のロングコースがあまりないのが残念でした。

小学生〜大学生のいわゆるスキー合宿は多かったものの、ボーダーが少なく、
スキーヤーのマナーが全体的に非常によく、快適なスキーが楽しめました。

※ツアーバスはX-JAM高井富士も寄りましたが、そこは学生だらけです。
　しかも疲れてるはずの復路バスでも大騒ぎで、ちょっとびっくりでした。
　そういった意味で、北志賀エリアは近づき難いです…


今季にもう一回くらい、どこかに行ければと思っています。
上信越エリアでは戸隠、赤倉観光、妙高杉ノ原、白馬エリアでは栂池や鹿島槍あたり、
特に中斜面主体の戸隠や赤倉観光は気になるところです。