A:それがわからないから、問うている。
Q:なぜ登りたい?
A:景色が目当て。登らなければ見えない景色。
Q:何が楽しい?
A:やはり景色。そして美し景色をカメラで捉え、それをパソコンで見ている時。SNSに上げて、喜んでくれる方がいると、より嬉しい。1人でない時は、同行者がいること、話を聞くこと、声を聞いていること、が楽しい。自分が話すのは好きではない。疲れる。
Q:単独行と同行者がいる時と、どちらがいい?
A:どちらにも良さがあるから選べない。単独の時は、自分のペースで気兼ねすることなく、気軽に行きたいと思った時に行ける。ただし、怠け癖も出せるから、途中で辛かったら、やめてしまう。同行者がいると、励ましてもらえるし、自分に無理を強いることができる。途中でやめたくても、最後まで行けるのが良い。話をするのは疲れることがあるし、気を遣って、歩くことに集中できなくなることがある。
Q:歩くペースが早いと言われているが。
A:たしかに、山レコを見ると、単独行だと、基準よりも早いらしい。普段街中を歩いていても、大股の早足だ。街中を歩いている時も、目的地に早く着いて用を済まし、早く帰宅したい、から、つい早く歩いてしまう。同行者がいればもちろんペースを合わせているつもりだ。が、休憩が多かったり、途中止まっている時間が多いと、かえって疲れてしまうような気がする。休んでいる間に疲れが出てきてしまうように思ってしまうのだ。普段単独が多いので、止まらずに水を飲めるようにしている。早く山頂からの景色を見たい、と早まる気持ちが強いらしい。
Q:歩いている時何を考えている?
A:足下を見ていることが多い。何も考えていないのかな。その時々頭の中にあることは違う。誰かのこと仕事のこと、気になること、など、1人だと、思う存分内省ができる。同行者がいると、それができない。それはそれで、楽しいのだが、どうやら、同行者との話は、心から楽しいと思う時と、そうでもない時があるようだ。単独だと、山歩きの時間が瞑想の時間にもなる。
Q:いつでも瞑想すれば良い。
A:それもそうだ!連れがいる時でも、瞑想すれば良い!!そうだそうしよう。
Q:人と喋るのは好きではないのか?
A:相手、話題、などにもよる。相手に気を遣ってしまうと疲れる。山歩きの時に限らず、人といると疲れるタチらしい。1人の時間、静かな時間が好きだ。
Q:なぜこの日記を書いている?
A:最近、山に行く時間が少ない。トレーニングをしなくては、と思って、出かけると、体力気力がついてこない。久しぶりに数人での山行があった。きつかったが、登頂できた。天候いまいちで景色も満点ではなかったが、登頂成功の達成感があり、下がっていた自己肯定感を高めることができた。だが、きついなあ、景色も期待できないのになぜ登るのだ、などと思いながら歩いていた。自問していた。本当に山歩きが好きなのか?と。それを日記に残しておきたいと思った。
Q:答えは出たのか?
A:まだよくわからない。一歩ずつ進んでいけばたどり着ける、ことは、当たり前だが、確認できた。上に書いたようなことが確認できた。ここには書かなかったが、他に好きなものがあるのもわかった。そしてそれに気づいてしまい、新たな悩みも抱えてしまったような気がする。それをどうするか、そんなことを考えながら、毎日の歩みを、足元を見ながら、一歩一歩、山頂からの景色を期待する山行のように、足を止めないで行こうと思う。途中の坂はきつくても、足を止めなければ良いはずだ。これからの山歩きの楽しみが増えた。瞑想のテーマがはっきりしてきた。
なんでもいい。
楽しめれば、楽しむポイントはそれぞれでも、きっと貴女の人生にプラスになってる❣
何でもいいね👍😊
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