なんだか寂しい

　正月休みが終わり、明日から仕事、の方も多い。自分はあと一週間休みがある。休みに入ってすぐ、多めの雪が降った。山行への想いが大いに萎えた。暖かい晴れの日が多かった。この時期ならではの家族との予定もある。写真撮影には出かけたものの、山を歩くまでには至らなかった。
　
　時間はあった。ヤマレコは、読者として楽しんだ。雪山には登らないが、山小屋で過ごす休み、には憧れる。雪のない山ならできそうだ。新年初の日の出へのこだわりもない。晴れの日、夕焼けと満点の星を見て、静かな夜を小屋で過ごしてみたい。日の出前後の空をも見て楽しみたい。

　山に行ける時間があったにもかかわらず、行かなかった。このまま日常が戻るかと思うと、なんだか寂しい。祭りの後に似た、虚しい寂しさが、身体中に、漂っている。

コメント

miru_sankou

RE: なんだか寂しい
Marsha-ukulele様

･･･ですよねぇ、やっぱり。
私も現役の時、特にこの時期「このまま日常に戻る」というのが何ともいえず寂しく、翌日はいつも二日酔いで出勤しておりました。

ふと、前に日記に投稿した、吉野弘　詩　　高田三郎　作曲
合唱組曲「心の四季」の中の「みずすまし」という詩を思い浮かべました。（その時は「真昼の星」と言うのを投稿いたしましたが）よろしければ、「心の四季 みずすまし」で検索してみてください。

かえって落ち込むかもしれませんが・・・人はみんな、そんなもんだと思います。すみません。m(_ _)m

マーシャ

RE: なんだか寂しい
miru sankou 様、コメントありがとうございます。「みずすまし」読みました。聴きました。ご紹介ありがとうございます。深い詩ですね。しっかりすっぽり受け止めてくれる水があることが慰めですね。
ガンジーの言葉、「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」を思い出しました。新年も足を地につけ歩んでいきます。

miru_sankou

RE: なんだか寂しい
Marsha-ukulele様。再度のコメント失礼いたします。
「吉野弘 みずすまし」で検索した方が良かったですね。
私も、合唱詞に対して、原詩があることを初めて知りました。
原詩の方がもっと解りやすかったです。
Marsha-ukulele様のコメントで私も一つ勉強になりました。
ありがとうございました。