私は、小学校5年生の夏に図書館で借りて貪り読んだ。
マンション裏の雑木林に勝手に小屋を立ててみたり、鳩をワナで捉えようと試みたりと、素直に影響を受けた本だった。
懐かしい方も多いと思う。大人気の本だったのです。その当時は。
<再読して>
初読から数十年経過した今、自分がやりたいことが、
この本に書かれていました。
「冒険」の持つひとつの意味は、自ら挑戦してたしかめたことだけを信じることにある。
服部 文祥さんのサバイバル登山や、UL界隈などに多大なる影響を受け
私自身も過剰な道具に頼らない山歩きを目指すようになりましたが、
基本となるサバイバル手法は40年以上前からほぼ変わらないことに気づけました。
<入手に手間取った訳>
三鷹のお店で購入した「アウトドア・サバイバル技法」ラリー・D・オルセン 著の石器の作り方やホットコールベッドを読み行くうちに、子供の頃にこれ読んだ!と思い、必死に検索。
内容は覚えていたが、タイトルを思い出せず。
21世紀ブックスの「冒険手帳」にたどり着くまで苦労しました。
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