今日、書店に行ったときに昭文社の登山地図を立ち読みした。小生はこれまで登山には国土地理院の地形図(当時は1/50,000)と1/200,000 地勢図とを併用してきていたので、このサイトのレコに多く出てくる地図はどんなものかと興味を持って、幾つかの地域の地図を見てみました。
最も驚いたには、駐車場の情報です。駐車可能台数まである!
駐車場を利用するならば、多くはピストン登高、よくて回遊登山になるだろう。しかし、後者はそれほど多くの場所はないだろう。誰か下山地まで車を回送してくれる協力者がいればイイがね〜。
その他、登りと下りのコースタイムまで記入されている。私には昔からのクセなのか何かなじめない感じがしました。
皆さんは、どの地図を実用されてますか?
こんにちわ、sari-paAと申します。
近場の六甲とか比良山、夏のアルプス縦走なんか、なら昭文社のエアリアマップです。仰ってるように登山口の情報とかコースタイム記載されてるから便利だからです。
でもこの頃のエアリアマップ、地図としては??と思うことがあります。等高線が薄くて分かりにくく登山コースが真っ赤っかの太線。だから地図から山の形が浮かんでこないのです。道路地図みたいになってます。今の人は、スマホアプリと併用するからそれでいいんでしょうか。
昔・10年ほど前のエアリアマップ、そんなにひどくなかったです。だから私、持ってるエアリアマップは昔の地図です。登山道の付き方がどうのこうのって話がありますが山の形は変わりません。山に行くのに、登山道じゃなく山を見るべきでしょう。
エアリアマップの範囲外とかちょっとヤブ道行く予定の時は、2万5千分の1の地形図、コピーして持って行きます。或いは国土地理院から印刷したり…。
tama-takeshiさんは、沢山の山に登って、沢山の地図とたくさんの思い出、おありなんでしょうねえ。
sari-paAさん、こんばんは。
”道路地図みたいな”・・・・まさにその通り、言い得て妙ですね。
確かに案内図のようで道はよく分かりますが、谷筋などは分かり難いようです。
以前に買った地図は(結局、実際に使わなかったものもありますが)、今数えてみると5万分の1の地形図が81枚、20万分の1の地勢図が19枚ありました(2万5千分の1地形図はかなり遅れて出てきたもので、都市部から始まり今は全国が2万5千分の1化されています)。
当時の地図には、雑誌やその他の現地の情報源から書き込みをしています。私の山ノート(下記のURL)を拡大してご覧になれば、その様子が分かります。なお、地図本体の横書きはまだ右から左で、自分の書き込みは左から右で珍妙になっています(苦笑)。
”地形図を便利に使いやすく畳む方法”
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=2280
半世紀以上前の地図、懐かしいですね・・・
昭文社の『山と高原地図』を利用しています。
基本、冬山はやらないし、沢やバリエーションルートに積極的に入るわけでもないので自分には合っています。
ほぼ毎年改訂されているので、古い地図にある廃道を通って気まずい思いをすることも減りました。
自家用車でアクセスするのがほとんどで、駐車場情報もありがたいです。
ネットでも調べられますが、日帰り入浴情報もあったりして、調べる時間の短縮になってもいます。
chan-reiさん、こんばんは。
確かに、今は車で山に入る人は多くなったので、そういう意味では便利そうですね。
今後、沢を下ろうと言うことになれば、国土地理院の地形図が役に立つ可能性は大きいと思います。
tama-takeshi様、こんにちは&初めまして。
中高生の頃は地形図に磁北線を引いたり、ちゃんと折り畳んだりしていましたが、30年のブランクを経て、今やすっかり山と高原地図のスマホGPS地図に頼りっぱなしです(auのスマートパス加入だと月¥372で全マップ見放題もあって拍車が💦)。A4コピーした紙の地図も脇に挟んで、いつでも見られるようにはしているんですが、ついついスマホでカンニング💦💦
ただ山と高原地図は等高線が薄くて読めないですし、実踏調査という割には山小屋の位置が分岐の前後で200m位ズレていたり、実線ルートが存在しなかったことも経験しています(x_x) コースタイムも山域によってキツかったり緩かったり基準にブレがありますし…
なのでsari-paAさんと同じく、基本は地形図で等高線と山の形を見ながら歩くのが、山を楽しむためにも良いのかなぁと思っています。
あと最近使い始めたのがヤマレコの登山アプリ「ヤマレコMAP」です。これですと現地で「みんなの足跡&地形図」が見られて… あ、この廃道っぽいルートを歩いた人がいる!とか、こっちは人気コースだな、えぇぇこんなところ登って行ったの?とかが判って面白いですね(^_^)ゞ
toshimizu7566さん、こんばんは。
色々と現在の情報を有り難うございます。過去から現在へ変化する姿に接すると興味深いものを覚えます。
私は未だにガラケーを使っているのでスマホとの連携の域には達していませんが、この情報時代に利用しない手はないでしょうね。
私はもう山も引退してるので皆さんの手腕を興味を持って拝見しています。
こんばんは。ご返信、ありがとうございます!
あとからプロフィールを拝見して登山歴にビックリ! 実は今年父を亡くしたのですが、その歳よりも10年近く先を進まれていてさらにビックリしています。
リンク先の細かく書き込みされた地形図も、真摯に山に登られていた様が覗えて敬服いたしました。今は山を引退されたとは言え、こうして鍛えられていたからこそ、今もヤマレコでご活躍できる体力・気力を持っていられるのだと思います。かく有りたいと思うとともに、ぜひ、これからも良き山の記録を紡いでいってください!
ところでその地形図の平標山〜谷川岳や、先の日記の上越国境の話に、明治時代にできた清水国道を思い出しました。開通から半年持たずに崩壊し放棄された不運な国道、舗装技術のない当時の道はもはや跡形もない? と思いきや、そこを踏破した記録がこちらにあります。ちょっと登山?とは違いますが、ご興味がおありでしたら…(^_^;
○山さ行がねが:国道291号 清水峠(新潟側) <リベンジ編>
http://yamaiga.com/road/shimizu2/main.html
※電気メーカのお勤めだったとのこと。実はこちらも元電器メーカなもので、その辺りも身近に感じています(^^;;;
こんばんは、国道291号 清水峠(新潟側) <リベンジ編>拝見しました。
いやはや、読むだけでも”疲れ”がたまるようなレポート・・・・その意気には感嘆です。今後も時々訪問させて戴きます。
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