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2017年は登山1年目でしたが、雪山に始まり、春の花を満喫した島旅、初夏の高山植物、夏のテント泊に秋の紅葉登山と、色々な景色に出会えた1年でした。
途中、膝を痛めたこともありましたが、1年間登り続けられてよかった。2018年もたくさん登りたいな!
◆2017年山行
・山行回数:39回(単独23、グループ16)
・山で過ごした日数:52日
・登頂した山:61座(うち初登頂:56座)
●今年の一名山:燕岳(9/2-3)
登山を始めたきっかけとなったお山。雑誌で見て憧れた景色がそこにはあった!山頂までの砂浜のような道のりと真っ白の花崗岩にうっとり。燕山荘で泊まってゆったりと満喫しました。
●項目別No.1
・雪山:木曽駒ヶ岳(4/23)
冬の千畳敷カールを求めて、雪の木曽駒ヶ岳へ。壮大な雪の岩壁の威圧感、北&中央&南アルプスの大展望、天気にも恵まれゆったりと満喫しました。
・春山:大佐渡(5/20-21)
春の花を求めて花の楽園、佐渡ヶ島へ。佐渡ヶ島には大型の動物がいないので、動物によって山を踏み荒らされることがなく、本土では見られないほどのお花畑がそこら中に広がっていました。縦走路の稜線には荒涼としたザレ場もあって高山帯に匹敵する景観。終始海の展望も抜群で、本土では味わえないような島ならではの山旅でした。
・夏山:鳥海山(8/5-6)
夏の花と海を求めて東北の名峰、鳥海山へ。湿地帯、鳥海湖、穏やかな稜線にお花畑、日本海の雄大な眺め、雪渓、火山特有の迫力ある外輪と岩の山頂、日本海に沈む夕陽、ご来光、そして影鳥海、と内容盛りだくさんの山行ができ、山の美味しいところを全て持ち合わせたような素晴らしいお山でした。
・紅葉:立山(10/7-9)
黄色く染まる草紅葉を求めて3000m級の楽園、立山連峰へ。紅葉と岩場と白砂のコントラストがとにかく絶景。あまり事前情報がなかった一ノ越からタンボ平の紅葉も素晴らしかった。
・きつかった!:木曽駒ヶ岳ー空木岳縦走(8/18-20)
初のテント泊縦走。2日目は11時間超えの歩行となり、とてもキツかったが、そのご褒美として見た3日目の大雲海は今でも目に焼き付いている絶景。
・達成感!:1dayくじゅう17サミッツ(11/4)
2017年最大の挑戦として、九州本土1,700m超の山13座のうち、くじゅうにある9座すべてを日帰りで踏破(CT13時間、累積標高差2000m越え)。山友と最高の達成感を共有できた山行。
・仲間とワイワイ!:筑波山(3/4)
誕生日山行として、山友が企画してくれた。山の上での豪華な山飯と出し物、こんな山の楽しみ方もあるんだなあと教えてくれた思い出深い山行。
◆2017年ベスト写真
写真1:燕岳
写真2:空木岳(駒石)からの大雲海
写真3:立山の紅葉
◆2018年行きたい山行ランキング
1位:白馬岳(7月)
雑誌で白馬岳の大雪渓を見た瞬間から、この山に一目惚れ。快晴の中、ベストシーズンの7月中に雪渓を歩きたい、花も見たいということで、昨年から執拗に追いかけてきたが天気に恵まれず見送り。今年こそは…!
2位:雲ノ平(7月〜9月)
登山を始めて知った、日本最後の秘境。名峰に囲まれた楽園で、のんびりテント泊したい。
3位:伯耆大山(2月〜3月)
今シーズンの雪山登山の本命。樹氷に彩られた登山道、雪の豪快な北壁と南壁…見てみたい!
4位:紅葉時期の東北遠征登山(9月)
東北特有の山肌が紅く染まる紅葉景色を求めて、三ツ石山、栗駒山へ。温泉にも浸かり、癒しの山旅を…!
5位:礼文島&利尻山(6月〜7月)
昨年の佐渡島に続く島旅。離島好きの山友オススメ、花の浮き島と呼ばれるほど花が咲き乱れる礼文島、いつ登れなくなるか分からない利尻山を巡る島旅。
おわり
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