足のむくまま

5/20(日)諏訪盆地晴天につき山菜採りハイキングに出かける。待望のタラの芽コシアブラだったが約２ｗで終了となる。旬とわ瞬なのだ。傍道・林道・獣道を縦横に使いたどり着くのが高出山（1665)躑躅で有名な高ボッチ高原の取っ付けだ。突然眼前に入る山躑躅の数株その薄紫に僅かに朱を入れた色、未だ辛かった信州の寒さを遺す淡い清潔な色合だ。１・２月にわ雪に埋もれていたその場所なのに、思わず躑躅に声をかける。なんだよそこにいたのかお前も頑張るね綺麗だよと。人に遭うことが殆んどない谷間の傍道、花々７・８月となると高原わ賑わう。だがこれからもその傍道を旬に応じて歩くのだ。