9月19日の御嶽山登山でデビューしました。
材料にはX-PAC VX21を使用。
容量は、2、3泊のテント泊想定し60L強。
重量は当初は1Kg以下を予定しましたが、背負い易さと機能強化を優先したため1.5Kgになってしまいました。
なお、ロールトップ仕様なので、30L程度に圧縮可能で、今回の御嶽山日帰り登山でも利用できました。
構造としては、アルミフレーム、ピップベルト、ショルダーストラップを取り外し可能な構造とし、ショルダーストラップの位置を変更することで背面長を調整できるようにしました。
ハイドレーションホールも背面のフレーム上部の左右に配置しました。
また、バックパネルのパッドにはパラレーヴの大きなブロックを配置して、空気が抜けやすいようにし、背中の汗が乾きやすくしました。汗かきの私にとっては必須の要件でした。
ロードリフターにはアームレスト機能を持たせ長くして、ロードリフターの端を手探りで探さなくてもいいようにもなっています。
X-PACの防水性と縫い目のシーリングで、ある程度の雨は問題ないと思いますが、レインカバーは作らず、中に大き目のコンプレッションバッグを使うことで雨対策する予定です。
次回は、テント泊装備でこのバックパックの背負い心地と耐久性を試したいと思います。
今後のMYOGの予定としては、このバックパックのオプション作成と、日帰り登山や小旅行用の小型バックパックをタイベックで作る予定です。
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