解決方法は、
(1)予備バッテリーを複数持つ
(2)予備バッテリーを2個以上持ち、常に予備バッテリーを充電しておく
(3)DCアダプターを使って モバイルバッテリーから電源を取る
(1)(2)は実践して来ましたが、長時間の連続撮影の為には(3)が一番なのですが、残念ながら、PENTAX KPのDCアダプターが特殊形状ということなのだと思いますが、KP用のDCアダプターが売っていません。
そこで、何とか自作することにしました。
まず、KPの特殊なDCアダプターの入手は、KP用のACアダプター(K-AC167J \7,036)を利用。
モバイルバッテリー 5VからKPのDC IN 8.3Vへの昇圧コンバーターは、中華Raeisusp製 DC Drive Step-up Cable(input 5V2-4A/output 7.6V/8.4V/8.8V)を利用。
DCアダプターの方は、出来る限りケーブルを長くしてカットして、KPのDCコネクタとケーブルを利用。
昇圧コンバーターの方は、DCジャックをカットして、USBと昇圧コンバーター側を利用。
両方のケーブルの接続は、細目の圧着端子で接続して、熱圧縮ケーブルで絶縁しました。
また、KPのDCコネクターは深さが無いので緩み易く外れ易いので、手で持った時でも外れないようにする為、DCコネクタの5cm程度外のケーブルにプラスチックのクリップフックを固定し(パーマセルテープをケーブルに巻いてクリップがずれないように固定)、ストラップ用の三角環に、クリップを引っ掛けるようにしました。
ケーブルに上からのテンションをかけることで、多少の動きでは緩むことも外れることもなくなりました。
なお、モバイルバッテリーのoutputは2A以上でないと安定しないと思われるので、2.4Aを使っています。
これで、今年の星景撮影の準備も整いました。
早く春の雪山での天の川を撮りたくなって来ています。
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