先週日曜日、水曜日、そして、今日日曜日とユガマクへ立て続けに行った。
それというのも、コンケに時間を割くために。
神田Pで行った先週日曜日は、条件は抜群であった。今まで感じたことがないバチギキのフリクションだった。が、序盤のムーブが全く固まっていなかったため、自分自身、好条件を活かせる状態に全くなく、なんとか強引に序盤をこなしてトップアウトするという感じであった。
DRGNに急遽混ぜてもらった水曜日は、いつも通りの手がぬめってカチが持ちにくい劣悪な条件ではあったが、それでも、序盤のムーブ、後半の右手→右手のムーブをそれなりに固めることができた。
天気予報とにらめっこして、満を持しての今日!
http://weathernews.jp/pinpoint/cgi/search_result.fcgi?service=3&post=2590313&name=%5b259%2d0313%5d%e7%a5%9e%e5%a5%88%e5%b7%9d%e7%9c%8c%e8%b6%b3%e6%9f%84%e4%b8%8b%e9%83%a1%e6%b9%af%e6%b2%b3%e5%8e%9f%e7%94%ba%e9%8d%9b%e5%86%b6%e5%b1%8b
結論からいうと、RPならず…
手が滑るような状態でカチ課題にとりつくのは愚の骨頂っていうのが教訓に尽きる。
次シーズンに宿題を持ち越すとなった悔しさを踏まえ、自分なりに備忘録を残し、次シーズン@ゆがまくにつなげたい。
◎ムーブ(ネタバレ要注意、個人的な備忘録)
下から上がって、右手のフレークガバをつかんでの1P目左手でクリップ。そのガバの左横にある、薄いフレークガバに右手を移し、左手は左足に使う割れ目ホールドへ。左足は小テラスの気持ち外側へ置き、右足も置きたいのだが、自分は右足を切りながら、立ち上がり右手でアンダーを取り、左足に力を入れるなり、横壁に押し付けるなりして、下半身を安定させ、デッド気味に左手を丈夫カチへ移動。
左足を割れ目ホールドに移動させたら、フラッキング気味に右手を突起型カチへ。右足を穴スタンスより上のフレークにこすりつけて、下半身を固め、左手で2P目クリップ。余裕があれば両手を軽くシェイクか。
左足を一個上、右足を穴スタンスに強く押し付け(抜けないように)、溝に向かって左手をクロス(中指を曲げて引っ掛かりを強く意識)、右手をその右隣に押し付け、右足に一気に乗ると同時に、左足の置き場を作るように体を右に倒し、左足を細かいスタンスに一気に乗せる。体は左を向く。と同時に左足で一気に立ち上がりながら膝を左に傾けた状態で一気に右足つま先を穴スタンスへ。同時に、右手でガストンでカチを取り(正体だと取りにくいかも)、左足を一気に、例の突起型カチへ。とにかく、足を頑張ってあげる。左手もガスカチへ添えるなり、アンダーカチへ移動させるなどして、レイバック気味な体勢で体を支える。
安定したら、右手はやや悪いカチへ。左側が深いのでそこに意識を集中させてカチる。次に、左足を短冊形のスタンスを(現右足穴ぼこスタンス上)へ、右足をその右にあるカチスタンスへやや上げ気味に置く。
右手をよりかかるカチへデッド気味に。左足は突起型カチのやや横にスタンスを見つけておく。足はやや開き気味か。置き場所要注意。
右手をこのややよいカチで体勢を安定させて左手で3P目クリップ。
左足を左に寄せて、左手を固めて右手を上のカチへ(間違っても左手で取らない)。
右足を上のカチへ、左足をガスカチの上の窪みへ上げる。そして、左手を上のカチへ。
ここまできたら、冷静に足を上げて、左手を左側のリップへ伸ばして手のひらで押さえて、右手を上のガバカチへ…
2〜3P間は慎重に振られ落ちをすると嫌な感じ。
序盤のトラバースが終わったら、とにかく、カチ持ちに集中。落ち着いて足を上げる。右手→右手の核心手順に要注意。
☆間違えても、日中の手がヌメリそうな時間帯に無駄打ちはしないこと。
手汗をかく時間帯はむきにならずに体力を温存したほうが良い。肝心の夕方等に向けて無駄打ちは禁物。お昼ごろから手汗、ぬめりはひどくなるため、状況をみて本気トライは午前中で一旦やめる。
15度超える状況では湯河原は厳しい。
序盤はとにかく、足上げ、スタンスに乗りカチに頼りすぎず、すぐに右足を穴スタンスに。体勢は横向き、レイバック気味に。これを忘れない。また、穴スタンスでは常につま先に力を入れること。リード時はクリップに意識が集中しすぎるあまり、つま先への意識が薄れることに注意。