六百年を越える新春恒例の宮中行事。
一般の20,453人から選ばれた10首、選者1首、召人1首、皇室1首、皇太子妃、皇太子、皇后陛下、天皇陛下の短歌が披露された。
一般の中で長崎の12才の中学生は最年少、最年長は82歳。
長野県 塩沢信子さんの歌
片言の
日本語はなす
娘らは
坂多き町の
工場を支ふ
が、私の心にしみた。
(冬休みが終わって、日本語学校も始まりました。先日も、寒い風の中を自転車に乗ってやって来てくれました。)
皇室の代表、
高円宮3女、絢子さま
気の置けぬ
竹馬の友と
語り合う
理想の未来
叶ふときあれ
おきれいな方でした。
美智子皇后さま
語る無く
重きを負ひし
君が肩に
早春の日差し
静かにそそぐ
この歌を聞きながら涙がこぼれてしまいました。
天皇陛下の歌
語りつつ
あしたの苑を
歩み行けば
林の中に
きんらんの咲く
どの様なお心だったのでしょうか。
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