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【写真左】
植物園に近づくに連れて、ザザぶり。
ズボンは膝下までしっかり濡れてしまいました。
施設で、天気の様子見がてら、お勉強。
標本展示があるものの、干からびたトンボは色が無くなり、よくわかりません。
閲覧用図鑑を開いてみると、
昨日見たトンボ、尻尾のコブからすると[サナエ]らしい。
(春期に羽化するものが多いのでこの名〔早苗〕と名づけられているとか)
写真のヤツ、[タイワンウチワヤンマ]やろか?【写真中】
小降りになったので園内へ。
水たまりがアチコチにできて、履いていたズック靴では通行不能が随所に。
目的は[チョウトンボ]。
しかし、まだ、飛んでいませんでした。
白い腹巻きをしたようなトンボ[コシアキトンボ?]が、同じ空路を何度も、藪があると一時停止のホバリング、スマホでは瞬撮できませんでした。
(よく見たら、2匹写っているのがありましたが、見ても判らないと思うので却下)
木の下のテーブルの上でカラスが啼いています。
食事中の1羽におねだりをしているようです。【写真右】
開けた口の中は赤い色でした。
[カラスの教科書]で
「幼鳥の見分けは口の中、赤ければ幼鳥です」と。
小一時間、雨粒が大きくなってきたので撤収します。
(帰宅時スマホ歩数計は、10,976歩)
〔一首〕
〈唐黍の 花の梢に ひとつづつ 蜻蛉をとめて 夕さりにけり〉
長塚節(ながつかたかし)1879〜1915年
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