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〔山城国(京都府)と近江国(滋賀県)の境にある関で、京都から東海・東山・北陸の諸国へ旅する人が通過する、交通の要所であった〕
京阪電気鉄道の[大谷駅]で降り、国道1号沿いの道を琵琶湖方面に少し歩いた所に[厠]があって、そこの外壁に(だいたいこの辺)的な事が書いてありました。
【写真左】
調査終了です。
ところで、[近江神宮]は、と。
そんなに遠くはありません。
このさい行ってみましょう。
琵琶湖方面に、坂を下って歩いて行きます。
途中にある[蝉丸神社]に立ち寄ると、そこにも歌碑がありました。
(歌碑の1つに虹色の[タマムシ]がいました)
〈これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関〉
蝉丸(盲目の琵琶の名手とか)
一駅歩きました。
[上栄駅]から、再び京阪電気鉄道に乗って、[びわ湖浜大津]で乗り換え、[近江神宮前駅]へ。
駅から少し歩いて行くと、大津宮の旧跡があり、間もなく[近江神宮]に。
目的は宿題の2[水時計]レプリカ検証です。
[時計館・宝物館]に入りました。
受付の人に、「明日香に行って」と話しましたら、「そうですか」といろいろお話を。
ただ、レプリカは外にあったので、入館料を払う事も無かったのですが、一応、入ります。
[水時計]10分単位で時を示すというのは「へー」でした。【写真中】
庭には正確な[日時計]もあったりして面白かったです。
[明日香]で時を司った時計、[近江大津宮]でも造ったはずだということだと思います。
遺跡は見つかって無いようですが。
児童唱歌[時の記念日]♪
刻み刻みて 天地(あめつち)の
時を知らせる 器(うつわ)ぞと
天智の御代に 水時計
定め給ひし 今日の時
深く惜しまん 惜しまん時
⛩️朱色の神宮では[書]の催し(献書大会かも)が行われていましたので、しばらく傍観してきました。
【写真右】
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