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独りで何でもできるように。
先ず針穴(みず)に糸を通す事から。
「穴なんかねえよぉ」
「穴の無い針なんかねぇ」
手だけで見るんじゃない、できるまで食事は抜きだと、母。
(幼い少女が盲目のハルを熱演します)
(闇の世を、生きねばならぬ定めゆえ、[みず]に糸をば通せと母は)🧵
やがて、瞽女としてわらじ履きで山道を歩いて、農山村へ巡業旅が始まります。
どこの山かは私はわかりませんが、映像がきれいです。
親方になったハル、幼い瞽女を厳しく指導して、亡くなった母親を鬼だと言ったハルだったが、そうじゃなかったんだと泣きます。
最後の瞽女、[小林ハル]さんのお話しです。
最後に、ハルさん本人、96歳の絶唱が流れます。
【写真】『瞽女ミュージアム高田』のパンフレットから、瞽女の移動姿
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