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前回は、銀閣のある[如意ヶ嶽]を歩いて見証してきました。
今日は、[銀閣寺]です。
苔のきれいな庭園です。
落ち葉を係の人が掃いて、苔を見せています。
[東求堂]は入ることはできず、なので、四畳半の[同仁斎]は見ることができませんでした。
庭園を掃いている人に
「中は見られないんですか?」
と尋ねて見ると、
「特別拝観が年2回ありますが、今はコロナで、4月もどうでしょうか」
ということでした。
銀閣寺は、庭園がきれいで、前から好きなところです。
(もみじ葉は、掃きよけられて苔を見せ、銀閣の庭、美しきかな)👅
【写真左】庭園は一面苔に覆われています。
【写真中】観音殿[銀閣]、本では閣上にある鳳凰が飛び立ち義政となって語りかけます。
【写真右】東求堂(檜皮葺きの現存する最古の四畳半書院)
以下📕門井慶喜著『銀閣の人』より
「わび」とは、不足の美。不安な感じ。ひっそりとした空気。それ故にむしろ得られる心のおちつき・・・・・それに時間の変化を足したものが「さび」、時の移りの結果である。
[同仁斎]から見た[観音殿]は、まるで金閣、・・・地味な金閣、つまりこの建物は金をかけて地味をつくった。
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