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〔仏法を尊んで神々の祭りを軽んじられた・・・
人となりは情け深く、学者を好まれた。貴賤にかかわりなく、しきりに恵み深い勅を下されることが多かった。〕と初めに。
皇極天皇はその位を[中大兄]に伝えようと思っていました。
中大兄は中臣鎌子に意見(兄上も叔父上もおられますからと)を聞いて辞退し、叔父の[軽皇子]にと。
軽皇子は、中大兄の兄(異母)の[古人大兄]にと。
古人皇子は、いやいやと辞退し出家してしまわれた。
軽皇子は辞退できなくなり即位されます。
皇后は中大兄の同母妹[間人皇女]。
妃を2人、そのひとりは[小足媛](有間皇子を産んだ)。
[日本書紀]は天武天皇の命によるもので、近づくにしたがい、ひとりひとりの文が長くなっています。
(鎌足は、蹴鞠の靴を拾い上げ、後の天智の心も拾う)👅
【写真】はヒマラヤザクラ(内容と関係ありません)
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