![]() |
と言っても、私の親世代の話。
(わが父は明治42年生まれ)
大正四年十二月、日本獣害史上最大の惨事があり、当時七歳でこの事件に遭遇し、それを契機に[羆撃ち]になったという。
「ついに射止めた」昭和五十五年五月。
(北海道留萌管内苫前町三渓)
巻末の(解説にかえて[羆嵐の吹いた沢]倉本聰)より
『羆嵐』
著者 吉村昭
昭和57年11月25日発行
新潮文庫
(今朝は雨、源氏の話は小休止。ポケットの中ヒグマと猟師)居彷人
📖〔東北地方で、水害が重なり、餓死寸前に陥った農夫たち。
政府の移民政策で北海道に。
痩せた土地だったが水害は無かった。
しかし、虫に悩まされ、極めつけはイナゴの襲来で、全てを失いました。
林野管理局の対策で次に移った土地は、平坦地が多く、耕作に適し水量豊かな渓流がありました。
そこに十五家族が生活を始めました。〕
スタートです。
この本は読んでいませんが、吉村昭さんは大好きな作家です。その描かれている真剣な生き方に随分励まされお尻を叩かれました。
こんばんは konnichihaさん
コメント、ありがとうございます。
この本は、たまたま出逢った本で、吉村昭さんのことは、残念ながら初めてです。(たぶん)
konnichihaさんの言葉を拝見して、その世界をこれから覗いてみることにします。
solosolokunさん、こんにちわ。
吉村昭は大好きな作家の一人で、
海の鼠、ひかりごけあたりが
スリートップのお気に入りです。
( ^∀^)
こんばんは k-yamaneさん
[海の鼠]って、ナマコですか?
[ひかりごけ]はえんそくで行った埼玉県の(よしみの百穴)に。
そんなタイトルの小説を書かれているんですね。
機会がありましたら。
ありがとうございます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する