![]() |
晴れそうです。
[夕顔]の巻には六条御息所、空蝉/軒端の荻そして夕顔が登場しました。
今日から[若紫]の巻に入ろうと思います。
源氏、病気治癒の為に、北山の更に奥の寺
に行きます。
〔やや深う入る所なりけり。三月(やよい)のつごもりなれば、京の花盛りは、みな過ぎにけり。山の桜は、まだ盛にて、・・・かすみのたたずまひもおかしう見ゆれば、・・〕
参考〈旧暦3月30日、今年は5月11日です。/場所は[鞍馬では]と解説に〉
その寺は(だいぶ山深く入り込んだ所であった。京の花の盛りはすっかり過ぎてしまっていました。
山の桜はまだ盛りで・・・霞たなびく様子も趣があるように見えるので・・)
〈📖明解古典学習シリーズ[源氏物語上]〉
主要登場人物の、源氏(18歳)、若紫(10歳)、明石の上(9歳)・・を見て、[明石の上]もここに登場していたんだと気づきました。
(マンガまで[椿]のことについやして、今日また開く続きの源氏)居彷人
【写真】はムラサキ(2019年5/19春日大社の万葉植物園で)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する