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今日は、［オオルリ］狙いで野鳥園に来て見ました。
道々の広場で、先日見た野草花がたくさんありましたので［Gレンズ］をかざすと、今度はそれらしいモノが検出されました。
💠［マンテマ］でした。
マンテマなんて、田中澄江著📕『花の百名山』（43/アポイ岳）で［アポイマンテマ］という文字を見たくらいでした。
📖〔ふと薄紅のマンテマの一群れを見出した。ナデシコ科のこの花は、私の好きな花の一つで、礼文島では民家の庭先で白いのを見つけた。五弁の花びらを支える筒形の萼の形が何とも好ましい。〕［花の百名山］より
こんな身近にあったなんて驚きです。
【写真� �
（この本を読んでから、北海道のアポイ岳のレコを何度か拝見していましたが、その中にこの花を探し出すことはできませんでした。）
🐦野鳥は影がうすく、葉もだいぶ多くなってきたので見つけにくいです。
干潟に立てた長い棒の先端に［ミサゴ］が止まっていて、カメラの的になっていました。【写真�◆�
［オオルリ］らしき姿をチラッと見たので、しつこく探していると、枝に止まった姿を見つけました。
斜め下から、白い腹もくっきりと見ることができました。
来た甲斐ありの野鳥園でした。
足どりも軽く、釣り人のたくさんいるシーサイド遊歩道を帰ります。
【写真��】
（青い鳥、多分ここでと野鳥園。予感的中白いお腹も）居彷人
📖源氏物語［須磨］
須磨へ、親友（葵の上の兄）が訪ねて来て、別れの時
源氏〈故郷を いづれの春か 行きて見ん うらやましきは 帰るかりがね〉
（いつになったら帰れることやら、連ねて帰る雁が羨ましい）
宰相の君（親友）〈あかなくに かりの常世を立ち別れ 花のみやこに 道やまどはん〉
（まだ充分な話もできていないのに、お別れしなくてはなりません、悲しみで都へ帰る道も迷うことでしょう）
〈今日一日のスマホ歩数計は、16,776歩〉
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