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【写真� �
林の中を歩いて、小高い、少し開けた所の木立に小鳥たちがいました。
はっきりわかったのは［ソウシチョウ］と［ヤマガラ］。
ほかのいくつかはわからないままです。
スズメバチもいたので、ゆっくりもしていられません。
足もとに、時々あらわれるのは、ちいさなカナヘビ。
落ち葉色というより朽葉色の蝶、元気がよくて、内側を見られません。
（久しぶり芸大裏の森の中、葉っぱや木の実目に見える秋）居彷人
【写真�◆曠�マズミ
【写真��】桜
📖《今昔物語/ﾋﾞｷﾞﾅｰｽﾞｸﾗｼｯｸｽ》（つまみ読み）
〔三の獣、菩薩の道を行じ、兎、身を焼ける語〕巻第五第十三話
帝釈天は、修行に励む兎・狐・猿の前に衰弱しきった老人に変身して現れます。
〔しからば、猿は木を拾ひて来たりぬ。狐は火をとりて来たりて焚きつけて、もしやと待つほどに、うさぎ、持つ物なくして来たれり。
・・・・
兎、｢我、食物を求めて持て来たるに力なし。されば、我が身を焼きて食らひ給ふべし｣と言ひて、火の中に躍り入りて焼け死にぬ。
そのときに、天帝釈、もとの形に復して、この兎の火に入りたる形を月の中に移して・・・
月の中に兎の有るといふは、この兎の形なり。〕
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