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和歌山市の［加太］は（かだ）ですが、
昨日下りた、三重県の関西本線の駅［加太］は（かぶと）と読むようです。
【写真� �
久しぶりに降りたこの無人駅は工事中でした。
【写真�◆�
駅舎に入る事はできず、臨時の通路から出入りしました。
以前、駅舎内に大学ノートがあって、この駅を訪れた人が書き込んでいました。
（谷川岳のもぐら駅こと土合駅にもありました。こちらは何冊も）
丁寧に描いた絵なんかもあったりして、｢どんだけ時間をかけたんだろう。｣と、思いました。
駅を出て、獣除けの電線が張り巡らされた田んぼを右側に、登山口に向かいます。
橋の上から加太川を見ていると、岸の茂みから鳥が飛び立ちました。
やがて、林に入ると、檜や杉の下に［マツカゼソウ］がたくさん生えています。
花の季節は終わっていますが、わずかに咲いているのもありました。
【写真��】
（駅を降り歩いて行くとそこにだけ見られる景色それもまた良し）居彷人
確か徳川家康の『神君伊賀越え道』もこの近くを通過したと思いますが、たまたま読んだ単行本、『野武士西へ』（久住昌之）で著者も散歩と称して東京から歩いてこの道をたまたま通過したようです。いい所ですね。
いいところですね。
自転車をやられるんですね。
昨日も、帰りの電車に、自転車をコンパクトに収納した父娘らしき二人が乗ってきました。
私なぞは、案内板を眺め見て｢ふ〜ん｣と思うばかりですが、本やなんかでその場所のドラマなんかを知っていると、また景色も違って見えるのかも知れませんね。
コメント、ありがとうございました。
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