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巻第八[離別]
〈行く先を はるかに祈る 別れ路に 耐へぬは老いの 涙なりけり〉
[源氏物語]から、源氏の子を宿した[明石の姫君]を京に送る父親[明石の入道]の歌
(願いが叶ったとはいえ、別れは・・)
〈末遠き 二葉の松に 引き別れ いつか小高き かげを見るべき〉
これも[源氏物語]から、
身分の低い母親[明石の上]、娘を六条院の[紫の上]にたくすことにした母親[明石の上]の歌
やがて娘は[中宮]になります。
(新しい旧暦のあるカレンダーちょっとデカすぎ持ち帰れずに)居彷人
【写真】津波の避難場所(昨日1/4の海辺の町で)
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