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全部覚えたんだろうか?
「もちろん」
という者もあれば
「〇〇まで」
や
「〇〇と〇〇と・・」
という者もあったんでしょう。
忘れれば、創作したかもしれません。
そのつもりで見ると、ひとつひとつの話の終わりの文字
「なかりけり。」
「目出たけれ。」
「あはれなりし事どもなり。」
などと、語っている顔が想像されます。
(べべんべん、語り語って繰り返し、人気の法師などもありそう)居彷人
📕[鱸(すゞき)]の話に、和歌がでてきました。
2首の内の1首
忠盛は上皇に仕える女房のひとりに恋していました。
ある日、そこに、月の絵のある扇を忘れていったそうです。
別の女房の「是はいづくよりの月影ぞや・・」とのひやかしに答えて
かの女房〈雲井より ただもりきたる 月なれば おぼろけにては いはじとおもふ〉
そういえば、昨日夕方6時ころ、東の空低く、大きな月が昇っていました。
【写真】(1/15)咲くやこの花館で
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