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［大納言死去］の次は
📖［徳大寺之沙汰］
徳大寺の大納言実定（じってい）卿、賢く立ち回り左大将になったという話
（史実ではないと解説で）
📖［山門滅亡・堂衆合戦］
後白河法皇と山門の確執
📖［山門滅亡］
〔其後は山門いよいよ荒れ果てて、十二禅衆のほかは、止住の僧侶も希なり、谷々の講演磨滅して、堂々の行法も退転す。〕
坊の柱に
〈いのりこし 我たつ杣の ひきかへて 人なきみねと なりやはてなむ〉
📖［善光寺炎上］
火災にあったのは治承三年（1179）3月24日と『善光寺縁起』に。
そして📖［康頼祝言（やすよりのりと）］です。
配流地［鬼界が島］の流人達、丹波少将の舅教盛が食料を送り続けて、命を保っています。
熊野信仰の厚い二人、丹波少将と康頼入道は、熊野に似たところ探し毎日熊野詣のまねをしては、都に帰ることを祈願しています。
（横入りの式子にしばしついやして、気づけば残り一週間か）居彷人
式子も勉強になりました。
【写真】�‖檗´�海
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