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なんとか読み終わりそうです。
［義朝］が討たれて、嫡男［悪源太義平］は、生きていても仕方がない、平家に一矢報いて死のうと都に行きます。
六条河原で二十歳の命を終えます。
［頼朝］は告げ口され、［弥平兵衛宗清］に捕らえられます。
［池禅尼（忠盛の正室／清盛の継母）］は、早世した［家盛（清盛の弟）］に似ている［頼朝］を助けてやってほしいと助命を願い出ます。
［清盛］、頼朝は義朝の最愛の子で、後の大将と言われた男だ
〔「・・たすけん事は思ひもよらず。とくとくきるべし」とぞの給ひける。〕
［池禅尼］は、ならば私も餓死しようと食も水も断って弱っていきます。
清盛、［頼朝（13歳）］の死罪を取りやめ流罪にします。
＊少し頁は残っています（常磐落ちらるる事など）が『平治物語』の読書日記はこれで終わります。
そして月日が流れ、（平家物語）などの［以仁王］の令旨に始まる物語になります。
（頼朝の流されるまで物語る平治の話これにて終う）居彷人
【写真】いずれも昨日（3/20）
�．侫奪�ソウ（草に見えるも、横に這って広がる低木／図鑑より）
�▲潺皀�
��コブシ（花びら６枚、花は上を向かず、花の下に葉が１枚あります。）
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