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馬の話が続いています。
［🐴いけずき］は黒栗毛、よく太ったたくましい馬で、馬でも、人でも見境なく噛みつくので［生食（いけずき）］と名付けられ、
［🐴するすみ］もたいそう太ってたくましい馬で、色があまりにも黒かったので［する墨（するすみ）］と名付けられたと。
＊解説（がっしりとした体躯をもった、荒々しい気性の馬が名馬として重んじられ、それを乗りこなせるのが［究竟のあら馬乗り］と称せられる武勇の士の資格であった。）
橋が流されている宇治川で、まっすぐ渡った［いけずき］に乗る佐々木四郎高綱。
［するすみ］の梶原源太景季は斜めにおしながされ、はるか下流に。
他の者は流されてしまったりとか。
📖［河原合戦（かはらがつせん）］
木曾方の軍が敗れ、鎌倉殿へ飛脚で事の次第を伝えます。
📖［木曾最期（きそのさいご）］
〔木曾殿は信濃より、巴・山吹とて二人の便女をぐせらりたり。
山吹はいたはりあ（ッ）て、都に留まりぬ。
中にも巴は色白く髪長く、容顔まことにすぐれたり。
ありがたき強弓精兵、馬の上、かちだち、打物も（ッ）ては鬼にも神にもあはうどいふ一人当千の兵者なり〕
＊［便女］＝身の回りの世話をする召使いの女、［美女］と書いた本も。
木曾〔「おのれは、とうとう、女なれば、いづちかへもゆけ。
我は討死にせんと思ふなり。」〕
そして
〔「・・・木曾殿をば、三浦の石田次郎為久がうち奉（ッ）たるぞや」となのりければ、・・〕
今井四郎これを聞き
〔「・・これを見給へ、東国の殿原、日本一の剛の者の自害する手本」とて・・〕
【写真】
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�▲汽肇�マダラヒカゲ
�´△蓮涼綾３稿察呂如�
��スッポン（大阪城公園で、やがてドボンと）
（野に出れば不思議なモノもいろいろと例えば蛇の真っ黒いヤツ）居彷人
丹州街道に黒いヘビがいました。
１匹はつぶされて、もう１匹は生きたモノで、大きくはありません。
検索して見ると［黒化型］というようです。
日本では、ヤマカガシ、シマヘビ、マムシの黒化型があるそうです。
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