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〔ねたきもの 人のもとよりこれより遣るも、人の返りごとも書きてやりつる後、文字一つ二つ思ひなほしたる。
とみのもの縫ふに、かしこう縫ひつと思ふに、針を抜きつれば、はやく尻をむすばざりけり。
また、かへさまに縫ひたるもねたし〕
＊［ねたきもの］＝残念で、くちおしいもの。
＊［とみのもの縫ふ］＝｢とみ｣は急の意。急ぎの仕立て物を縫うとき。
＊［はやく尻を］＝はじめから糸の尻を。
＊［かへさまに］＝裏返しに。
（ねたきもの、乗りちがえかと降りたけど正しかったか今朝の能勢電）居彷人
あれ、違う路線か？
と降りてしまいました。
結局ゆとり無く、バタバタです。
🚶♂今日向かった先は【三草山】
三回目です。
栗の花も咲いているので、
ソロソロ『🦋ゼフィルス』と思って。
残念ながら空振りでした。
早かったのか？時季か時間が。
（後で、図鑑を見ると｢夕方活発に｣と）
東側から登った三草山、帰りは西側に下りて、長谷の棚田を経由してきました。
頂上付近で［ホトトギス］のひと鳴きを聴き、長谷への途中の竹林で、腹の白っぽい［コサメビタキ］に会いました。
バス時刻（11時25分）の5分前にバス停に到着。
【写真】
�〇袷雹魁蔽羆�）
��長谷の棚田
��ホタルブクロ
🚃山下駅に着いて、なんと！駅横の林から［ホトトギス］ふた声！
｢またおいで｣と言ってたのかな。
「枕草子」・・高校の時の試験で、
「ありがたきもの」を短文形式で記入しなさいって、問題が出ました。
何を書いたのかは、あまり覚えていないのだけど・・
とっても、懐かしいです。
ここのところ、休日のポケットに入れることが多い枕草子です。
｢ありがたきもの｣
何と書かれたのでしょうか？
ちなみに清少納言は
71｢ありがたきもの｣で
＝｢めったにないもの｣と訳され
舅にほめられるお婿さん
お姑にかわいがられるお嫁さん
毛が良く抜ける銀製の毛抜き（見かけのよいものは、実用的でない）
上司の悪口を言わない部下
などがあげられていました。
＞毛が良く抜ける銀製の毛抜き（見かけのよいものは、実用的でない）
これ、ちょっと記憶にある
先生が、昔の上流の人は眉を抜いたからみたいな説明をしてくれました
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