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�‖莪豐�（最初）
��第十三巻（敦盛と熊谷直実の話）
�澗萋鷭輯�（最後）
を借りてきました。
著者〈完結のことば〉
〔───筆を擱（お）きます。
迂作、｢新・平家物語｣はこれで終わりました。
昭和二十五年末二月に起稿してから、きっちり満七年です。
・・・・・
わたくしの標題は、古典が持つその平家という語韻、連想、国民の中にすでにある詩情などを、取って用いたまででして、本文は｢平治物語｣｢保元物語｣｢平家物語｣｢義経記｣｢吾妻鏡｣といったもの、すべてに踏みまたがっており、それに一つの系列とわたしの創意を与え、横に織ったのが｢新・平家物語｣であります。
・・・・
三十二年三月十七日 吉川英治〕
（一部を抜粋）
と�瓦隆�末に書かれていました。
（もしかしてタイムマシンがあったかも。源氏と平家細かな描写）居彷人
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