図書館から📕『アリス・B・トクラスの自伝』

先日読み終えた原田マハ著『楽園のカンヴァス』のはじめ、一章の前に引用された文がありました。

どんな本やろか？と予約してみました。


📕『アリス・B・トクラスの自伝』（わたしがパリで会った天才たち）

著者［ガートルード・スタイン］（1874年〜1946年）
訳者［金関寿夫（かなせき ひさお）］（1918年2/17〜1996年7/6）

1971年11月25日初版第1刷発行
1981年4月20日叢書（そうしょ）版第1刷発行


📖表紙をめくると、数枚の白黒写真があって、
最初にピカソの描いた《ガートルード・スタインの肖像》
５頁に、やはりピカソの《ガートルードへの賛歌》
という絵がありました。

幸いなことに、読みやすい文章です。

（知らんけど興味本意で本予約。ちょっと厚めで大きめだった。）居彷人

＊その引用文📄
｢ルソーって誰のことだろう。
わたしは知らなかったのです。
けれど祝宴があってみんながそれに行ってわたしたちも招（よ）ばれてるとあれば、ルソーが誰だってそんなこと構ったことはありません｣
ガートルード・スタイン［アリス・B・トクラスの自伝］