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日曜日（10/23）、初めて入館してみました。
ここの昆虫、生きているんです。
アメンボもタガメも。
そしてドーム状の🦋放蝶園があります。
入るなり、蝶がヒラヒラ舞っています。
やはり、子供を連れた来館者が多いですね。
この日舞っていた蝶は、身近にはいない、南方のモノがほとんどでした。
１番興味を惹いたのは［コノハチョウ］
【写真� �
まるで木の葉です。
よくみると、足があり、触覚があります。
葉っぱになりきっているのか、じっとしていて、羽を開いてくれません。
（ペン先でちょっと突いてみると、わずかに内側の鮮やかな色を見せてくれましたが、すぐにまた）
中には頭に止まられたり、眉毛に止まられたりしている人もいました。
時のたつのも忘れたひとときでした。
（ドアを開け、広がる世界は蝶の園。見慣れぬ蝶がひらりヒラヒラ）居彷人
📖樋口一葉［雪の日］
明治26年3月「文学界」に発表
５ページとちょっと、短い話です。
〔見渡すかぎり地は銀沙を敷きて、舞ふや胡蝶の羽袖軽く、枯木も春の六花の眺めを、・・・〕
＊［六花］＝雪のこと
〔我が故郷は某の山里、草ぶかき小村なり。
我が薄井の家は土地に聞こえし名家にて、身は其の一粒ものなりしも、不幸は父母はやく亡（う）せて、・・・〕
３歳の時から、夫を亡くした伯母に育てられました。
名は［お珠］
学校の先生に好かれ、恋の仇名が流れてしまいました。
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