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届いていたのは
📕『明治女流文学集（一）』
ぶ厚くて古い本です。
【写真� 曄癖源�はスマホで書きました）
この本の中に［中島歌子］の『萩のしづく』という歌と文があります。
樋口一葉の師です。
そして［三宅花圃］の短編があります。
彼女は、中島歌子の弟子で、樋口一葉の五歳年上で歌塾「萩の舎」の先輩です。
本は持ち歩き難いので、コピーしました。
今日は先ず📖『萩のしづく』を
その中の一首
〈うきふしも うれしきふしも 思ひ出て 落るはおなし 涙なりけり〉
その生涯は、去年11月、📕朝井まかて著小説『恋歌』で読みました。
水戸藩の武士に嫁ぎ、夫は天狗党で、その妻ゆえに牢に入りました。
『萩のしづく』は『恋歌』の資料の中にあり、歌子の自身の文章です。
（［文学集］古くて厚いこの本の読みたい頁ほんとはわずか）居彷人
【写真】2/3鶴見緑地［咲くやこの花館］で
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