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林芙美子さんの写真が豊富でした。
大正13年(1924年)の1銭は、令和4年(2022年)の64.3円にあたるそうです。
換算した芙美子の生活費覚書の表がありました。
例えば、
貿易店売子日給 75銭(4,823円)
うどん2杯 16銭(1,029円)
大学ノート2冊(2,572円)
二畳の間代 月5円(32,150円)
など。
(もう一度あの[放浪記]ふれてみた柚木氏の読む林芙美子を)居彷人
次は、
📖新海誠著[小説 すずめの戸締まり]
この映画紹介の短い映像を見たことがあります。
小さなイスが走っていました。
読み始めて、それが何かわかりました。
翌日読めばいいのに、宿で読んでしまいました。
鎮魂譚でしょうか。
すずめは雀ではありませんでした。
🐦鳥の記述が確か3か所、名前があったのはヒヨドリだけでした。
女性(平成生まれ)が書いた高校生の話を読んできて、これを読むと、これも女子高生が主人公ですがやはり男性が書いたものかな、それも昭和の、と感じました。
少しだけ気になっていたこの話(すずめの戸締まり)、映画じゃなくて文庫になりました。
【写真】ヒヨドリバナ
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