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閏年にあたり、１年が13ヶ月でしたから、旧暦ではこの日まだ卯年の12月25日です。
📗［古今和歌集］の始めにある歌
ふる年に春たちける日よめる
〈年の内に 春はきにけり 一年ﾋﾄﾄｾを こぞとやいはむ ことしとやいはむ〉在原元方
＊［ふる年］＝旧年（新年に対して）
＊［春たちける日］＝立春
📙［新古今和歌集］の始めにある歌
春立つ心をよみ侍りける
〈み吉野は 山も霞て 白雪の ふりにし里に 春は来にけり〉摂政太政大臣（藤原良経）
📖山口玲子著［とくと我を見たまえ――若松賤子の生涯］
第六章 風は思いのままに吹く
〔「小公子」の連載が、丸一年半がかりで、明治二十五年一月、完結した。
この間に、賤子は、長女清子に続いて、一ヶ月前の二十四年十二月十日、長男荘治を生み、二児の母になっていた。〕
〔『小公子』は賤子にとって最初の単行本であった。〕
＊〔〕内は、本文より
（『小公子』題名だけは昔からソロソロこれも読むべき時か）居彷人
図書館検索したら［若松賤子訳］の『小公子』がありましたが、閲覧用で貸し出しはしていませんでした。
古書店に寄ったら『小公子』はなく、同じ作者（バーネット）の「小公女」がありました。
せっかくなので［川端康成／野上彰訳］と［秋川久美子訳（少年少女向け）］の２冊を買っておきました。
【写真】2/3長居公園植物園で
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��濃い紅色の梅の花
�２�色いスイセン
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