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ほんの一瞬でしたけど。
この冬２回目です。
12月、雪の峠の急斜面で、ビッケル的なモノががあったら便利やろなと思いました。
ゆうべ、風呂に浸かりながら［中高年の雪山入門］という本のピッケルの所を読んでみました。【写真� �
雪に埋もれて、つかむものの無い急斜面の登りなど、頼りになりそうです。
ま、そんなところはほとんど行かないんですけど、知識として。
昨日は資源ごみの日、今回は10冊、但し文庫や新書。
３回で40冊ほど処分した事になりますが、まだまだ減った気がしません。
📖［栄花物語］は、とばしていた巻第九から読み始めました。
［藤式部］という名前で紫式部の歌が出てきました。
〈見るままに 露ぞこぼるる 後れにし 心も知らぬ 撫子の花〉上東門院
〈影だにも とまらざりける 雲の上を 玉の臺ｳﾃﾅと 誰かいひけん〉上東門院
＊［撫子の花］＝若君
御忌果てて、宮（上東門院）には枇杷殿へ渡らせ給折、藤式部
〈ありし世は 夢に見なして 涙さへ とまらぬ宿ぞ 悲しかりける〉
（［一条］の死を悲しんで中宮と歌交わしてる紫式部）居彷人
【写真�◆曄覆�絵描き）人物画の練習／雪山
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