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南北朝時代から600年間、湯治場として栄えてきたとのことです。
私たち一家が宿泊した馬頭館という旅館では、
その名湯が楽しめました。

湖底に沈んで以来「幻の温泉」と言われたこの湯は
平成3年に「シカの湯、ムシの湯、ツルの湯」の三つの源泉を合流し、
湖底からポンプで汲み上げて、「鶴の湯温泉」として復活したものだそうです。
汲み上げた湯をタンクローリーで配湯しているものですが、
それがなかなかいい湯で、肌がつるつる、心配された消毒臭もありません。
そして、何といっても離れの温泉棟から見る景色が気持ち良かったです。
遠くから見られても構わないと、しばらく裸で景色を堪能しました。
写真とは別に、檜風呂もあります。
古い旅館のようですが、手入れはきっちりされていて、
どこか懐かしい田舎の家に来た感じも癒されます。

奥多摩では森林セラピーも体験しました。
ストレス度を示すという唾液アミラーゼの数値が激減して
ウソかホントか科学的にも癒し効果があったようです。

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