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2013年09月20日 11:57未分類全体に公開

北ア 水俣川(北鎌尾根)遡行撤退(水量多し)

北アルプスの北鎌尾根へ末端から取り付くために、湯俣から遡行しました。

この時期 渇水期のはずで安易に考えていましたが、丸1日掛けて、結局千天出合までたどりつけませんでした。

理由は水量が非常に多いです。

台風が来たからなのか雨が止んで48時間経ってもまったくダメでした。

これから行かれる方、相当な覚悟で入ってください。(今年は水量が多い、という情報もあります)

渡渉は腰以下のところはありません。最低でも胸までなのでソロでは渡れません。
(私は水没して流されました)

写真は北鎌尾根のP1とP2で、目の前にして撤退という悔しい思いをしました、後1歩で千天出合。ここでビバークして、また戻るのに丸1日かかりました。 マジで死ぬ思いで戻りました。  
生きて帰れてホッとしています。そのうち 記録アップします
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コメント

ゲスト
RE: 北ア 水俣川(北鎌尾根)遡行撤退(水量多し)
DIYさん、こんにちは。
先日は悩んでいらっしゃるところを私がブレーキを掛けてしまったようです。結果的にそのときは天気が良かったように思えますので少し心苦しく思っていました。すいませんでした。
はるかな昔、五月の連休に私も湯俣から北鎌末端に取り付きましたが、当時よりも今の方がゴルジュの遡行は難易度が高い感じですね。
台風のためなのか今年は残雪が多かったため地中水分が多いためか分かりませんが、どちらにしてもご無事であればチャンスは何度もあるかと思いますので今回のご経験を生かしてください。
2013/9/20 13:23
RE: 北ア 水俣川(北鎌尾根)遡行撤退(水量多し)
こんばんは。20 年ぐらい前に北鎌に行ったときは、千天出会いに壊れかけの吊り橋があって、北鎌沢まで大した苦労もなく行けたのですが、今はそんな状況ではないのですね。北鎌に入るのは、上から降りた方が無難ということが良くわかりました。末端から取り付くにも、上から降りた方が、リスクがなさそうですね。
参考になりました。
2013/9/22 21:13
RE: 北ア 水俣川(北鎌尾根)遡行撤退(水量多し)
murrenさん

ご返事遅くなりました。
出先で日記入れて、再び人里離れたところに居て、今帰宅しました。
天候を診て判断したのは自分ですし、あの時行っていれば水俣川は徒渉できたかもしれませんが、槍は結構霧の中でした(ライブカメラ見てました)ので、あの時はやはり止めて正解だったと今も思っています。

水俣川の遡行、徒渉ができないと結構な難易度ですね、北鎌コル〜槍間よりも全然難しいです

戻った時はもう絶対行かない!(怖くて行けない)
と思ってましたが、時間が経つと、、、
来年 機会をうかがいたい、と思います。
しかし、水位を何かで知る方法を見つけないとあそこまで行って徒労に終わるのがつらいです。
2013/9/24 22:42
RE: 北ア 水俣川(北鎌尾根)遡行撤退(水量多し)
misuzuさん

こんばんわ
ご返事遅くなりました。

北鎌沢(コル)から入るなら今は、上からが絶対にいいですね。千天出合直前の吊橋は既に無く、切れたワイヤーのみ一部残っています。

来年再度やはり下からトライしたいと思っています。
しかし、徒渉ができないと本当に難しいです。
高々3kmほどの遡行でしたが、バリハイ度満点で、ある意味満足しました。
2013/9/24 22:50
本当に残念でしたね。
DIYさん、はじめまして。
レポート読んでいただいているかは判りませんが、GWに同ルートを突破した者です。

時節的に、まだ雪解けが進んでおらず、水俣川は深い部分でもフトモモ程度で、沢通しで遡行したぐらいです。
このとき同行してもらった山岳会の大先輩は、このクラシックルートが5回目らしいですが、昔よりも断然難しくなってると言ってました。とりわけ千天出合からP2および北鎌沢のコルまでが難しくなったと言ってました。雪がない時期には、多分、私のレベルでは登れなかったかも知れません。

このクラシックルートの傾向と対策(!)ですが、雪稜の経験は必要ですが、次回はGWに挑戦されてはいかがでしょうか?その年の状況にもよりますが、少なくとも水俣川の遡行は、DIYさんが経験された状況よりは、ずっと簡単になると思います。また、出合からP2やコルまでについても言えます。

クマ
2013/9/25 17:43
RE: 北ア 水俣川(北鎌尾根)遡行撤退(水量多し)
kuma-sanさん
コメントありがとうございます。
記録アップしましたので見てやってください。

またクマさんの記録も拝見しましたが、湯俣川や水俣川の水量が少ないのに驚きです。渇水期はどこへ行ってしまったのか、、。

GWはソロですし、雪(氷)はやらない(無雪専門)ので、、、しかし水位の低い時をどのように知る、見極めるのかが 鍵になりそうな北鎌尾根です。

伊藤新道(湯俣川)の下りも同じで、下れず湯俣川から再び稜線に戻った記録もそこそこありますね。
2013/9/25 20:20
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