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北鎌尾根の末端から取り付くので、水俣川の遡行(徒渉)ができないと取り付くこともできません。
(水俣乗越から下りて来る方法もありますが、、、、それって、なんだかな〜、、、)
また、下山に 伊籐新道を使う(徒渉要)ので、晴天が続く必要があります。
数日晴天×水位が低い この条件の日取りが見えない、、、。
去年は9月17日という渇水期でもNG

そこで水位を捕捉する方法を考え付いたのですが、どうも信憑性が、、、。
多少水位あっても複数人ならザイル使って何とか渡れるのだが、、、
湯俣に行ってみて判断、、、、1日半掛けて行ってダメなら戻るって、、、

渡渉できた人達って、どうやって「行ける」と知ったのだろう?
湯俣にBCでも設置して、毎日水位を見て待つ?
何かエベレスト登山みたい、、、

いや〜ほんと 北鎌尾根って難しい、、、(行く前から挫折気味)
尾根に取り付いた後の事なんてもう頭から飛んじゃってます

写真は 去年の水俣川(吊橋付近)
千天出合直前で撤退 うらめしいP2
DIY さん、こんばんは。
20 年前は、普通に行けたのですが・・・。千天出合には、半分壊れ掛けた吊り橋があって、まだ通れました。でも、当時から北鎌は、北鎌より湯俣から千天までが、核心と言われていました。七倉から北鎌沢経由ですが、10H で槍まで行けた頃が懐かしいです。私は、水が嫌いな上に小心ものなので、末端から行くにしても上から降りてやります。DIY さんの開拓精神は、凄い
misuzuさんへ
こんばんわ
今年 末端から取り付いた人、まだいないんじゃないかと思っています
(ヤマレコはもちろん 他でもヒットしません)
誰か、行って見て来てくれないかな〜、、、
やっぱり、自分で行くしかないか?、、、しかしあそこまで行ってダメだと往復3日、、、。
そうだ
misuzuさんなら 走って半日程度で見て来てくれるかな?
ついでに東沢も行けますけど、、、、
こんにちは。
今年ではありませんが、数年前のGWに湯俣から入渓、そのままずっと沢通しに千天出合いまで遡行、そこから尾根に乗り北鎌を歩きました。
その年は、残雪量は多めでしたが気温が高い日が続いており、融雪が6月並に激しいということでした。
山行初日も晴天で気温が高かったので若干の雪代は出ていたのかもしれませんが、平水に近くさほどの増水とも思われませんでした。
ですが渇水期よりは水量は多かったのではないかと思います。
足回りは沢靴にカッパズボン。
裾をテーピングでぐるぐる巻きにしました。
そういえばしょっぱなに一度スクラム渡渉をした記憶がありますが、あとはせいぜい股下程度で流れも緩く水圧も弱かったように記憶しています。
男性なら増水してなければ単独でも大丈夫という印象で、実際単独の青年があとから沢通しで遡行して来ました。
所々へつりもあったかな?
河原(といっても積雪に覆われていましたが)にあがった箇所もいくつかありましたが、高巻などは一切無かったのでとてもスムーズに遡行でき、ただ沢を歩くだけで出合いに着いたという印象でした。
ヘツリ道を辿った他パーティーの方々はロープを出したり、かなり苦労されたそうで時間もかかっていました。
平水ならば、濡れるのさえ厭わなければ沢通しの方がずっと楽ちんではないかというのが個人的な感想です。
あくまでも個人的な感想なので、ご判断はヨロシクです!
徒渉して行けた方の記録を見ると、普通に歩いて行けてるようなので、それが普通と思って行ったのですが、、、昨年の私の記録を見ていただければ、、。
身長173cmですが、腰どころか胸まで浸かって流されました
トライは都合4回しましたが、いずれも腰・胸以上でまったく歯が立ちませんし、危険を感じましので撤退に、濡れるどころか、泳ぐ覚悟で行っています。
渡渉せずに高巻ルートで千天手前まで丸1日掛けて行きましたが、レベルの高いバリルートそのもでした、2度とあれは歩きたくないので、何とか徒渉で、と思っています、、、。
きっと私の普段の行いが災いしているのか?
そのまま行くと、危ないので神様が止めてくれたのか?
コメありがとうございました。もう少し考えてみます。
早速山行記録の写真を拝見しました!
なるほどこれは明らかに多少増水していますね
スラブの山ではないので水が引くのに多少の時間がかかるのでしょうね。
これでは単独では危ないですね
パーティーであればスクラム渡渉がかなり有効だし、ザイル渡渉もラクチンなんですが…
もしかしたらXバンドやGPV気象情報とかで付近の雨量や水量のデータがわかるかもしれません。
これを活用すると、どの程度の雨量でどのくらい増水して引くのにどのくらい時間がかかるのか、ある程度は想像できることがあります。
また、槍あたりは登山者も多いので結構twitterなどで天気の情報が発信されたりしてて、局地的なピンポイントでの降雨などをつかめることがあります。
天候をwatchする必要アリですね!
mieeさんへ
再度ありがとうございます。
ご存知のように、水位というより水圧が凄いので、腰以上あると歩くための片足を上げるのもままならないですね。河原も広く大岩もまだ無いので、ザイルも張れず、諦めました。
誰か通りがかりの人でもいないかな〜、、、なんて思いましたが
水位捕捉方法は一応やってはいる(昨年の日記)のですが、どうも現地との一致が、、、
今月5日 槍や南岳、大天井小屋のブログで結構な雨が降ったという情報(京大生が濁流で流された時)で、水位を見ていたのですが、その後もまったく変化なく、低いまま、、、
今年の水俣川遡行の記録がアップされれば、現地との照合ができるのですが、、、それもなく
やっぱり エイヤーで行ってみるしかないのかな、でもダメだったらショックが大きい
こんばんは。
22年前に、末端からトレースしました。槍に抜けるまでに1ビバーク、1回の渡渉。
貧乏沢、水俣乗越からのルートって、私個人的には北鎌尾根を完登したとはいえないと思っています。
>北鎌尾根って難しい、、、
だからこそ、価値がある。北鎌尾根をショート・カットコースで少しでも楽したいと思ったら、それはそれでいい。けれど北鎌尾根に、楽を求めるっていったい、、、、、。
さきほど、「ブロード・ピーク」のクライマックスの部分をもう一度読み返した。当時はアルパインスタイルなんて言葉無かったと思うが、初登頂を無酸素、高所ポーター及び支援隊員無しで、4人全員同日登頂で飾る。
北鎌尾根完登、応援している。
piscoさんへ
1回の徒渉ですか?
皆さん10数回されているようですが?
ひょっとして巻き道利用ですか?(昨年私の歩いた)
その道(道ではないですが)は、今 凄いことになっています。
>北鎌尾根に、楽を求めるっていったい、、、、
確かに、、、、、やっぱり後2-3回湯俣行脚(苦労)しないと
受け付けてくれないのかもしれません
コメありがとうございました。
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