信州阿久遺跡と八ヶ岳美術館を訪ねて

信州原村は人口8000人余。過疎化が叫ばれる中で人口が増えている珍しい村である｡八ヶ岳の裾野に広がる農業とペンションに支えられる村と言うネット記事に誘われ訪問した

八ヶ岳美術館において配布されている阿久遺跡NO.4には縄文時代前期の立石、列石環状集積群がこの遺跡から発見され縄文時代の信仰を検討する上で貴重な遺跡と指摘されている

又八ヶ岳美術館にはその遺跡から発掘されたふうちゃんとの愛称の土器が陳列されている

現地の阿久遺跡を見に行ったが残念ながら中央自動車道により遺跡のあとかたはなくナラ、クリ等の当時の環境復元を想定した遊歩道があるだけである

左の写真は発掘当時の立石、列石と言う
中央の写真は美術館に陳列された土器
右の写真は阿久遺跡の現地での説明板の前で解説している専門家らしき人

この解説者によると阿久遺跡は神と崇める蓼科山を拝望出来る設計と言う｡

ただ聞きさせて頂き勉強になりました(感謝、感謝)