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丹生山系をハイキング中に
ツツガムシと思しき極小のダニ類に吸血された飼い主。
歩いていたら靴下の中（足首）が
なんだかムズムズした違和感を感じたのが
気づいたきっかけ。
砂でも入ったかと思って立ち止まり、
靴下をめくってみてビックリ！
1�个砲睨�たない
超ちびっこい茶色い虫が
足首にギッシリ張り付いてんじゃん！
マジかよ、やめてくれ！！！
慌ててその場でひっぺがした。
反対側の足首も見ると、
やはり同じくチビ虫たちにたかられてた。
最悪過ぎる(-_-;)
目につく虫は全部とったし大丈夫
と思ったのが大間違い。
ちょっと考えれば
すぐ解ることなんだけど、
靴下の繊維の隙間にも
たくさん隠れてたってこと！！
白いソックスだったら
すぐに気が付いただろうけど、
あいにくその日は濃紺だった。
(そもそも白い靴下を持っていない)
そしてそのことに考えが及ばなかった。
皮膚にはりついてたのは
100匹ほどに見えたんだけど、
帰宅後に脱いだ靴下を洗面器で洗うと、
かなりの数のその虫が
水の中に落ちてたから、
それらにも吸血された恐れがある。
刺された跡は100か所以上！
（めんどくさすぎて
数える気にもなれない）
その日は帰宅が遅かったのと、
翌日、翌々日ともに
早朝から丸一日予定が入っていたから、
病院には行かず。
が！！！
2日目の土曜の深夜から朝にかけて、
発狂するほど痒くて
ほぼ一睡も出来なかった。
が、痒みのピークはその晩で、
それ以降は
そこまで酷い痒さは無かったので、
月曜に病院に行くべきなのに行かず、
自然治癒を期待して放置してしまった。
しかしその後、
以前に聴いていた
「ツツガムシ咬傷から
リケッチアや日本紅斑熱に感染して
全身に発疹や高熱が出て入院」
という あまりに辛い体験談が
ムクムクと頭をもたげ始めて、
気になって詳しく調べると、
今回の虫はほぼツツガムシに間違いないだろうと確信した。
これはヤバい。
放っておいていいものではなさそうだ。
運悪くリケッチアに感染していた場合、
最悪「死」に至ることもある。
てことで四日後の火曜日に
ようやくのこのこ皮膚科を受診。
その後ほぼ2週間経過したが、
未だに虫刺されの跡は治っていないし
(水ぶくれやかさぶた)、
ときどき思い出したように
ムズムズと痒くなる。
（アレルギーを抑える飲み薬で
痒みは止めているのに）
毎日、処方された塗り薬もぬりぬりしている。
これがなかなかしつこくて、
しばらく綺麗に治りそうにない。
（そもそも、虫刺されに対するアレルギー反応が強く出る体質。
ただの蚊に刺されても2週間は治らない）
帰宅が少しぐらい遅くなっても、
診療時間ギリギリ滑り込みで
刺された当日中に受診んしておくべきだった。
後悔先に立たずだが、
これからは「たかが虫刺され」と舐めずに、
なるべく早く病院に行こうと心に決めた飼い主であります！！
みなさんも お山に行くときにはくれぐれも気を付けて！
（ツツガムシは5〜6月がもっともデンジャラスです。
マダニもいやですけど！！）
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