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50を越えて間もない頃、数mくらいの高さで作業しても平気だった。
それが55を過ぎた頃、3mほどの高所で作業することになり、登った瞬間、怖じ気づいて動けなくなった((( ；ﾟДﾟ)))
二日酔いだったので、そのせいだと本気で思った。
それからしばらくして2mもない脚立に登って愕然とした。
これが年と言うものか！
お陰で恐怖と言うのは、体が反応するものだと初めて知った。
「怖い」と言ってる間は、大丈夫。体が反応したら、声もでない。動けない。喉がカラカラ、汗はジリジリ。冷静に考えられない。
それからと言うもの、すっかり高所に自信がなくなった。
最近のショッピングセンターでは階上まで吹き抜けになっていたりするが、数m先からおしりがモゾモゾし出して手摺のところまで来るともう怖くて🤭
車を運転しても崖っぷちだと、ガードレールがあろうと、欄干があろうと怖くて思わず減速してしまう。
誰にも言えない、こんなこと。
山に登りだして2年目、最初は岩を避けていた。岩の上なんて絶対登らない。いやいや、登れない。
ところが、行きたい山がどんどん険しくなってくる。
もはや高所は避けて通ることはできない！
そこで一念発起。克服するぞ！
高所恐怖症は高所を以て制すべし！と気合いを入れて岩山挑戦。ソロなので、行くも帰るもできない、なんてことになったら大変。
誰にも気づかれないまま、岩の上で即身仏になるなんてイヤだ！
ソロだと、嫌が上でも進むか後退するか、しかない。進退極まったところで誰もいないからだ。
そういう意味では、退路なし。
練習の甲斐あって、少しは慣れたようだ。だが、怖く無くなったわけでは決してない。
スーパーの吹き抜けから意識して下を見るようにしているが、前ほどではないにしろやっぱり怖い🤭
険しい山に行けば、高さに怖いのと、怖じ気づいたらヤバイと思う怖さと、ないまぜだ。
高さに少し慣れたと思っても、あの恐怖がよみがえって動けなくなったらどうしよう！それが怖いのだ。
でも、行きたい痩せ尾根がある、行きたい岩稜がある、行きたいてっぺんがある。
克服するゾ！人生のピークはとっくに過ぎているが、ピークはハントしたい。
こんにちは。
高所恐怖症って、加齢に関係するのでしょうかねぇ。
実は私も、最近になって顕著に、痩せ尾根や崩落地に架かる橋や切れ落ちた巻道を歩くときに局所がキュンとなってしまいます。
やはり慣らすしかないんでしょうかね。
show_imprezaさん、コメントありがとうございます！
これはあくまでも私の自己観察と経験で言うことで、専門的な知識に基づくものではありません。
高所恐怖症は、私の場合は「自分の体力への自信のなさ」と関係していると思います。
高い所から飛び降りて、脚が体を受け止めきれなくなっていた。スキーの板を抑えきれず、スピードコントロールがうまくできなくなった等々。
こうした経験がいくつか重なって、高所に対する恐怖感が生まれてきたものと推測しています。
完全に払拭できるか、どうかはわかりませんが、慣らすしかないと思います。
高所恐怖症克服のために岩山に登ったのですが、最初はホントに怖かったです(経験の浅い私は岩山初体験に等しいと言えます)。登るにしたがって難度が上がっていき、戻れる自信もなかったので、進むしかありませんでした。岩にしがみつき、膝は擦り傷だらけ、腕はパンパン。
岩の上では十分な広さがあってもハイハイしかできず🤭
それが2回目は怖さが半減。膝の擦り傷もなく、腕も筋肉痛になることもなく、岩の上を立って歩くことも。1回目の成功が自信になったのかもしれません。
やはり習うより慣れろですね。
高所で練習したり、意識して高い所、キケンな所に行く必要があると思います(もちろん自分のレベルに見合ってるかどうかの下調べは入念に)。
それと自己暗示ですかね😀怖くないとか、楽しもうとか、自分よりも年の人が行けるのだから絶対大丈夫だとか、理屈を並べて落ちるはずがないとか。
結構効きますよ🎵
たぶん間をあけすぎると、元に戻ってしまうか、元よりも悪化してしまうでしょうから、小まめに😀
show_imprezaさんは、私と同年代ですね。
局所がキュンとし出したら黄色信号。そこでやめたら、もう行けなくなるかも。
黄色を青に変えれるか、どうかはわかりませんが、赤にしないように挑み続けるしか方法はないように思います。
(私のレベルにとっては)キケンな山を登れたときの底からわき上がってくるような達成感を知ってしまったので、やめられませんね🎵Go ahead!
こんにちわ。
自分も30過ぎくらいから高いところ怖くなりました。
原因はハッキリしていてバランス感覚の劣化で、
足腰の筋肉の低下、足の変形、中年太りで
姿勢が悪くなっているなどです。
特に50過ぎてさらに酷いです。
簡単なやせ尾根も怖いです。
20代の頃に大キレットをヒョイヒョイと
飛んで渡ってなんて、今では考えられないですね。
k-yamaneさん、コメントありがとうございます！
やっぱり「自分の体力への自信のなさ」と関係してますよね！
私は58になる手前から山を始めてまだ2年目です。なので、大キレットも痩せ尾根も高所恐怖症の今から経験できればと思っています。アホですね🤭
でも、やりたければ何とかなると、根拠のない自信を持って、高所(ベテランの方から見ると笑われると思いますが)に挑戦しています。
k-yamaneさんもぜひ、もう一度！
慣れることから始めて、ヒョイヒョイはもうムリとしても、よっこらしょくらいで😀
人生これからですから！
smoke57さん、おはようございます。はじめまして。
いや~、自分もそうです。
自分は学生の時岩登りをしてましたが、その頃も確かに怖かったですが逆に恐怖心を楽し気持ちもありました。
今は楽しむ気持ちなど全くなく、危険地帯は1秒でも早く通過したいです。
おそらく加齢に伴ってバランス感覚が低下するため高所での恐怖感は危険を避けようとする生理的な反応(危険な高所に行くなとの信号）かと思っています。
fujikitaさん、コメントありがとうございます！
やっぱり自分への自信と大いに関係しているようですね。
fujikitaさんの場合はケガもなさってるようですし、学生の頃に色々登ってらっしゃるんですね。
私は何せ始めたばっかりなので、これから色々楽しみたいと言う欲求が勝ってますので、何とか人並みのレベルには達するよう頑張ってみるつもりです🎵
山をもっと楽しめるように🎵
でも、危険地帯は1秒でも早く通過したい、その気持ち全く同感です。気持ちに余裕がなくて、無意識のうちにそうなってます。
そんなので何とかなるのかなぁ🤭
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