リンドウ科に属していて、同じくリンドウ科のアケボノソウとは親戚関係です。
センブリは同じ属にムラサキセンブリ・イヌセンブリ・ソナレセンブリ・ハマセンブリ・ハッポウタカネセンブリ・ヒメセンブリ・チシマセンブリ等があります。(チシマセンブリ以外は見ています。)
昔は里山などで身近に見られたようですが、最近は環境の変化、盗掘などで数を減らしています。
特に希少なセンブリの前に冠が付く種類は限られた場所でしか見られません。
そんな希少なセンブリ一族のイヌセンブリは東海以西で比較的見られるのですが、関東で見られるのは、千葉県茂原市の公園の湿地帯だけのようです。
初めてイヌセンブリに会った時の感動は今でも覚えてます。
イヌは動物の犬では無くて、要らないという要ぬという意味なのですが、蜜腺溝から生える毛むくじゃらが、まるでヨークシャーテリアのようで愛らしいのです。
そんな可愛いイヌセンブリですが、今年はプライベートで大きな出来事があり、会いに行くタイミングが合わず諦めていました。
花の時期は過ぎてしまったのですが、毎年訪れているので行く事にしました。
案の定、いつも見ている場所では既に終わり枯れてました。
来年また来ようと諦めたのですが・・・
何と相方が別の場所で群落で咲いてるのを発見したのでした。
生育場所の違いなのか?
背丈が低く花弁はひと回り大きいような感じを受けました。
それがかえって愛いらしくて・・・
愛らしいイヌセンブリを見つけてくれた相方にはコレで頭が上がらないと思います。
今までセンブリ奉行と呼ばれてましたが、それは相方に譲りたいと思います。(笑)
niiniさん、おはようございます
センブリ一族は、そんなにも種類があるのですね。びっくりです
チシマセンブリは、北海道まで行けば見れるのでしょうか。
それにしても、akkotanさんは、上高地でアケボノソウを見つけ、
今回イヌセンブリを見つけ、高感度の花センサーをお持ちのようですね
今後もおふたりでいろいろな花を紹介してください
ありがとうございました。
miyaponさん おはようございます
早速のコメントありがとうございます
そーなんです!!
相方akkotanの花センサーは感度抜群なんですよ〜
センブリを初めて見たのは奥多摩の棒ノ嶺でしたが、ブーケになって咲いてる姿を見てスッカリ虜となったのでした
その後センブリの事は一時期忘れていたのですが、ふとブーケのセンブリを思い出してからは、センブリの追っかけが始まったのでした(笑)
チシマセンブリは北海道の襟裳岬近くのアポイ岳・摩周湖近くの西岳などで見られます。
関東の八ヶ岳辺りでも稀に見られるようです。
センブリ一族ラストワンなので来年辺りには見たいと思ってます
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