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ヤマレコ歴はまだ7年ですが、これを機に、お世話になった思い出を振り返ってみたいと思います。
■はじまりは、三ツ瀬明神山
登山に目覚めたのは2017年7月のこと。
当時はヤマレコはおろか、登山の知識はほとんどなく、まずは「やまクエ」というサイトで近くの山を探しました。
図書館で技術書を借り、家にある道具をかき集め、家族が帰省した隙を見計らって向かった先が、三ツ瀬明神山でした。
■読図に悩んだ、登山1年生時代
1年目で最も困ったのは地図。
まず地図の入手方法で悩む。国土地理院地図を印刷できることは分かったが、目的の山を探すのが次の難関。まっさらな地形図にルートを書き込み、見様見真似で読図を勉強しました。実際に山に入ると、低山では道の方向から現在地を推測するしかなく、こまめに確認しながら恐る恐る歩いたものです。
ただこの経験は、アプリを使い読図の必要性が少なくなった今でも、登山中の地形や風景を解像度高く捉え、より深く登山を味わえるきっかけにもなっています。
■登山アプリとの出会い
ヤマレコやヤマップの存在を知ったのは、デビューから少し経ってからのことでした。
最初は「登山計画が作れる便利なサイトがあるな」という程度の認識で、しばらくは大差はないと思っていたものの使い比べていくうちに、ヤマレコの“登山道具”としての完成度の高さに気づき始めます。
秀逸だったのが「ヤマプラ」と「らくルート」。
山と高原地図、自動・手動を切り替えて計画作成できる自由度の高さは、ヤマレコが標榜する「もっと自由に冒険できる」そのもの。ルート逸脱警告、いまココ、みんなの足跡、地図印刷……2018年の時点ですでに、必要な機能はすべて揃っていました。しかも無料で。
■そして、今も変わらずヤマレコ
ヤマレコを使い始めて7年が経った2025年。
久しぶりに他のアプリも試してみましたが、評価は変わりませんでした。
山でどのアプリを使ってるかと聞かれたら、迷わずこう答えるでしょう。
俺はヤマレコ、と。
ヤマレコ20周年記念 日記キャンペーンやってます
https://www.yamareco.com/modules/campaign/detail.php?id=14
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